セキュリティ対策
サイバー攻撃はさまざまな経路から侵入し、データ破壊・情報漏えいなど甚大な被害をもたらします。ウイルス対策ソフトによるパソコンの基本対策からネットワーク出入口での不正侵入防止、万が一感染してしまった際の拡散防止、データ復旧のためのバックアップなどのセキュリティ対策ソリューションをご紹介します。
セキュリティ対策のポイント
これからは脅威の侵入・感染を前提とした対策が必要となります。
![特定・防御・検知・対応・復旧](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/smb/list/theme/security/virus/image/240610/point.png?h=216&la=ja-JP&w=1000&hash=C20BE17262DBC69BFD8DBE322C1A9B61)
深刻化するサイバー攻撃から身を守るには、ツールの導入などにより被害を未然に防ぐのはもちろん、万が一攻撃を受けてしまった場合の迅速な対処、現状復旧も欠かせません。これからは、事前と事後の対策をトータルに考えた「5つの備え」で被害拡大を抑えることが重要です。
リスクを特定する
![](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/smb/list/theme/security/virus/image/240610/identification.png?h=222&la=ja-JP&w=360&hash=5CD82B3FECB058FECC7D00B87D16536D)
パソコンやサーバーの操作内容をログとして収集し追跡できる環境を構築する事や、USBメモリーなどのデバイスの取り扱いを制限することなど、社内の仕組み作りが必要となります。そしてその仕組みを運用するにあたっての保守サポートも重要となります。
![図:リスク特定のための仕組み作りの例](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/smb/list/theme/security/virus/image/240610/identification-example.png?h=280&la=ja-JP&w=1000&hash=304E6A51BA46BBEA1BB0109432D9DCAC)
こんなお悩みを解決します
- いつ、誰が、どんなデータを持ち出されていてもわからない
- テレワーク環境のデータアクセスが増え情報漏えいのリスクが心配
- 個人情報保護法対策ができていない
おすすめソリューション
サイバー攻撃を防ぐ
![](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/smb/list/theme/security/virus/image/240610/defense.png?h=222&la=ja-JP&w=360&hash=0ECC6818C85359260F08CB218541B50E)
昨今多様化するさまざまな脅威に対し、ウイルス対策ソフトやファイアウォールだけですべてを防止することは不可能です。UTMを導入する事でファイアウォール機能に加え、ウイルス対策、Sandbox機能やWebフィルタリングなど、複数のセキュリティ機能を統合しており、多面的な脅威に対抗できることが可能です。万が一ネットワーク内にマルウエアが持ち込まれた際も、マルウエアがC&Cサーバー(マルウエアに命令を送るサーバー)と行う通信をブロックするため、動きを封じることが可能です。
![図:サイバー攻撃を防御する模式図](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/smb/list/theme/security/virus/image/240610/defense-example.jpg?h=444&la=ja-JP&w=880&hash=2F3725A4078906D21EFC07CCF89894B2)
こんなお悩みを解決します
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社内で許可クラウドサービス経由でデータが持ち出されないだろうか
- 悪意のあるサイトからマルウエアに感染し、データ消失しないか心配
- 業務中に許可していないSNS等利用していないだろうか
おすすめソリューション
サイバー攻撃を検知する
![](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/smb/list/theme/security/virus/image/240610/detection.png?h=222&la=ja-JP&w=360&hash=2A23329B10160858604129C5B4DC5DAA)
マルウエアなどの脅威が万一ネットワークに入り込むとさまざまな被害が発生します。ネットワーク内部で発生するセキュリティ脅威を自動検知し、「拡散防止」「二次被害防止」をする必要があります。
![図:サイバー攻撃を検知する模式図](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/smb/list/theme/security/virus/image/240610/detection-example.jpg?h=629&la=ja-JP&w=880&hash=EFB499F619EC64FCA9F953FB28D580E8)
こんなお悩みを解決します
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持ち出しパソコンやUSBメモリーなどから直接社内にマルウエアが持ち込まれ、他のPCに拡散しないか心配
- 悪意のあるサイトからマルウエアに感染し、データ消失しないか心配
- エンドポイントソフトのライセンス切れや、更新状況が把握できていない
おすすめソリューション
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ESET
PCに侵入してしまったウイルスを検知し、駆除します。「高いウイルス検出率」と「軽快な動作」を両立したESETで高度化・悪質化するマルウエアの脅威から企業のIT環境を守ります。
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FortiGate
FortiGateシリーズは、ウイルス対策・スパムメール対策・Webフィルタリングやアプリケーション制御などさまざまなセキュリティ機能を搭載し、巧妙化・多様化する企業のネットワークを多層的に保護します。
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SubGate
SubGateは万一外部からネットワークへウイルスの侵入を許した際に、不正な通信をブロックし二次感染を防ぐことで被害を最小限に食い止めます。多層防御に最適なアプライアンスです。
サイバー攻撃に対応する
![](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/smb/list/theme/security/virus/image/240610/correspondence.png?h=222&la=ja-JP&w=360&hash=EE10FDFA5944481D3CB70CC7A524D233)
問題が起きてからどのように対応して良いか解らない、担当者が不在で対応できないなど、保守(監視や障害対応)窓口は重要な役割を果たします。トラブル時の対応に加え、運用・使い方・安定稼働といった日々のサポートも重要となります。
お困りごとに寄り添うカスタマーサポートセンター
IT保守 専用ダイヤル
契約者さま専用問い合わせ窓口でお客さまをお待たせしません。
![](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/smb/support/it/customer-support-center/maintenance-dial.jpg?h=293&la=ja-JP&w=440&hash=7788528520FD45C458494F3E18EDC965)
お客さま専用カルテ対応
お客さまごとの環境を把握したスタッフが対応します。
![](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/smb/support/it/customer-support-center/dedicated-staff.jpg?h=293&la=ja-JP&w=440&hash=D0FBA12EBF52899B56A9901C7A83A592)
リモート操作支援・監視
リモートツールを活用し、より速く確実な対応を実現しています。
![](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/smb/support/it/customer-support-center/remote-monitoring.jpg?h=293&la=ja-JP&w=440&hash=64D34190AC4CB3839BC31136B7465BD7)
こんなお悩みを解決します
- IT担当者がいないのでどうしたらよいかわからない
- 操作方法がわからないのでいざというとき不安
- 機器からアラートメールを受信したが、内容の判断がつかない
おすすめソリューション
データを復旧する
![](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/smb/list/theme/security/virus/image/240610/restoration.png?h=222&la=ja-JP&w=360&hash=9322A9163C770D25C4A85EB8C6EC450E)
最後の砦はデータバックアップになります。二重にバックアップを取ることや、クラウドなど社外に取ることも重要となります。クラウドへのバックアップは災害時のデータ保護にも有効です。
大切なデータを守るための「3-2-1バックアップ」ルール
3つ以上のデータを保管
![](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/smb/list/theme/security/virus/image/240610/restoration-rule-3.png?h=226&la=ja-JP&w=388&hash=5FD0F7C77697366981C257EA9B7CF4A6)
2種類以上のメディアに保管
![](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/smb/list/theme/security/virus/image/240610/restoration-rule-2.png?h=226&la=ja-JP&w=388&hash=9CD980ECE85C51CFD521EBF26BCF55A7)
1つは離れた場所に保管
![](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/smb/list/theme/security/virus/image/240610/restoration-rule-1.png?h=226&la=ja-JP&w=388&hash=74F605B47CC8171C55641346307F0B00)
こんなお悩みを解決します
- バックアップが取れているか不安
- バックアップからの復旧方法が解からない
- 災害発生時の対策ができていない
おすすめソリューション
セキュリティ対策の導入事例
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キヤノンシステムアンドサポート株式会社