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セキュリティ対策

サイバー攻撃はさまざまな経路から侵入し、データ破壊・情報漏えいなど甚大な被害をもたらします。ウイルス対策ソフトによるパソコンの基本対策からネットワーク出入口での不正侵入防止、万が一感染してしまった際の拡散防止、データ復旧のためのバックアップなどのセキュリティ対策ソリューションをご紹介します。

セキュリティ対策のポイント

これからは脅威の侵入・感染を前提とした対策が必要となります。

特定・防御・検知・対応・復旧

深刻化するサイバー攻撃から身を守るには、ツールの導入などにより被害を未然に防ぐのはもちろん、万が一攻撃を受けてしまった場合の迅速な対処、現状復旧も欠かせません。これからは、事前と事後の対策をトータルに考えた「5つの備え」で被害拡大を抑えることが重要です。

リスクを特定する

パソコンやサーバーの操作内容をログとして収集し追跡できる環境を構築する事や、USBメモリーなどのデバイスの取り扱いを制限することなど、社内の仕組み作りが必要となります。そしてその仕組みを運用するにあたっての保守サポートも重要となります。

図:リスク特定のための仕組み作りの例

こんなお悩みを解決します

  • いつ、誰が、どんなデータを持ち出されていてもわからない
  • テレワーク環境のデータアクセスが増え情報漏えいのリスクが心配
  • 個人情報保護法対策ができていない

おすすめソリューション

サイバー攻撃を防ぐ

昨今多様化するさまざまな脅威に対し、ウイルス対策ソフトやファイアウォールだけですべてを防止することは不可能です。UTMを導入する事でファイアウォール機能に加え、ウイルス対策、Sandbox機能やWebフィルタリングなど、複数のセキュリティ機能を統合しており、多面的な脅威に対抗できることが可能です。万が一ネットワーク内にマルウエアが持ち込まれた際も、マルウエアがC&Cサーバー(マルウエアに命令を送るサーバー)と行う通信をブロックするため、動きを封じることが可能です。

図:サイバー攻撃を防御する模式図

こんなお悩みを解決します

  • 悪意のあるサイトからマルウエアに感染し、データ消失しないか心配
  • 社内で許可クラウドサービス経由でデータが持ち出されないだろうか
  • 業務中に許可していないSNS等利用していないだろうか

おすすめソリューション

サイバー攻撃を検知する

マルウエアなどの脅威が万一ネットワークに入り込むとさまざまな被害が発生します。ネットワーク内部で発生するセキュリティ脅威を自動検知し、「拡散防止」「二次被害防止」をする必要があります。

図:サイバー攻撃を検知する模式図

こんなお悩みを解決します

  • 持ち出しパソコンやUSBメモリーなどから直接社内にマルウエアが持ち込まれ、他のPCに拡散しないか心配
  • 悪意のあるサイトからマルウエアに感染し、データ消失しないか心配
  • エンドポイントソフトのライセンス切れや、更新状況が把握できていない

おすすめソリューション

サイバー攻撃に対応する

問題が起きてからどのように対応して良いか解らない、担当者が不在で対応できないなど、保守(監視や障害対応)窓口は重要な役割を果たします。トラブル時の対応に加え、運用・使い方・安定稼働といった日々のサポートも重要となります。

お困りごとに寄り添うカスタマーサポートセンター

IT保守 専用ダイヤル

契約者さま専用問い合わせ窓口でお客さまをお待たせしません。

お客さま専用カルテ対応

お客さまごとの環境を把握したスタッフが対応します。

リモート操作支援・監視

リモートツールを活用し、より速く確実な対応を実現しています。

こんなお悩みを解決します

  • IT担当者がいないのでどうしたらよいかわからない
  • 操作方法がわからないのでいざというとき不安
  • 機器からアラートメールを受信したが、内容の判断がつかない

おすすめソリューション

データを復旧する

最後の砦はデータバックアップになります。二重にバックアップを取ることや、クラウドなど社外に取ることも重要となります。クラウドへのバックアップは災害時のデータ保護にも有効です。

大切なデータを守るための「3-2-1バックアップ」ルール

3つ以上のデータを保管

2種類以上のメディアに保管

1つは離れた場所に保管

こんなお悩みを解決します

  • バックアップが取れているか不安
  • バックアップからの復旧方法が解からない
  • 災害発生時の対策ができていない

おすすめソリューション

セキュリティ対策の導入事例

セキュリティ対策についてのご相談・お問い合わせ

キヤノンシステムアンドサポート株式会社