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こんな時はどっちを選ぶ?~長辺とじ/短辺とじ、ソート/グループ~

  • 複合機の便利な使い方

「両面印刷したいけど、とじ方向は何を選べばいいんだろう?」「全20ページの文書1ページずつ10部印刷したいけど、出力してから並び替えるしかないの?」そんなお悩みありませんか?

長辺とじ/短辺とじ

両面印刷したときに表面と裏面の印刷の向きが揃わなかったことはありませんか?それはもしかしたら、とじ方向の指定が間違っていたのかも!?
とじ方向の指定は、用紙をめくる際に用紙のどこの部分をつかんで裏返すかを考えると分かりやすいかと思います。

縦方向の場合:上下が短辺とじ、左右が長辺とじ 横方向の場合:上下が長辺とじ、左右が短辺とじ

用紙の長い辺を綴じるのが長辺とじ、短い辺を綴じるのが短辺とじですが、当然用紙の向きによってその位置は変わります。

イメージ:用紙の向きととじられる辺の組み合わせ

上の図のように用紙の向きが縦なのか横なのかと、どこをつかんでどうめくるのかをイメージすると、どこを綴じ位置として指定すればいいのかがイメージしやすくなるのではないでしょうか。

ソート/グループ

排紙方法は「ソート」と「グループ」の2種類から選ぶことができます。
例えば片面印刷で全20ページの会議資料があり、これを10部印刷しようとした場合はそれぞれ図のような出力がなされます。

イメージ:ソートとグループ

「ソート」を指定した場合は原稿と同じページ順になるように1~20ページを1セットとして1部ずつ仕分けることが出来るので、会議参加者に資料をまとめて渡したい場合などにはこちらを選ぶといいでしょう。
一方の「グループ」を指定した場合には「1ページ目を10枚、2ページ目を10枚…」というように各ページ単位で仕分けることができます。会議の進行に合わせて参加者に1ページずつ渡したい場合などにこの「グループ」の排紙方法を選択すれば、「ソート」で出力したものを1ページずつ並べ替える必要が無くなりますよ。

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