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複合機を活用した業務改善方法

昨今電子化やDX化が加速していますが、何から手を付けて良いかわからず対応しきれていないという企業は、いまだに多く存在しています。現在の業務をより効率化するためには、アプリケーションやソフトウェアを使用することが不可欠です。
キヤノンシステムアンドサポートでは、お客さまのニーズに合わせた複合機の活用方法をご提案し、課題解決をお手伝いいたします。

紙文書を効率良くスキャン・保存したい

複合機の機能を拡張するアプリケーションを使用すると、複合機から直接クラウドサービスへのスキャン送信ができます。
複合機の画面上では、プレビュー画像の確認だけではなく、ページの削除/回転、スキャン画像の解像度などの変更が可能です。また、クラウドストレージの送信先フォルダの選択ができるので、PCでフォルダ間の移動や整理をする手間がありません。

対応ストレージサービス一覧
  • Google Drive
  • Dropbox
  • OneDrive
  • SharePoint online
  • Evernote
  • ストレージ以外にもConcur、楽楽精算、勘定奉行クラウドとも連携ができます。
スキャン →自分に送信(Eメール):MFPで読込んだスキャンデータをメールに添付して送信/→外部クラウドサービス連携:MFPで読込んだスキャンデータを外部クラウドサービスへ送信 社内・社外で閲覧共有可能!

POINT

  • スキャン作業が効率化され、ペーパーレス化を簡単に実現できます。
  • クラウドストレージを活用することで、大容量のファイルも簡単に共有でき、メール容量の制限を気にする必要がなくなります。
  • 社内サーバーに社外からアクセスできない場合でも、クラウドストレージを活用することで閲覧が可能になります。

社外のお客さまにも手軽に印刷環境を提供したい

複合機の機能を拡張するアプリケーションを使用すると、印刷したいファイルを指定のメールアドレス宛に送るだけで簡単に印刷できます。アプリケーションやプリンタードライバのインストールは不要です。社外のお客さまにも、手軽に印刷環境を提供することが可能となります。また、社外のお客さまだけでなく、出張者や他フロアの方でも印刷が可能となり、業務効率化が図れます。

図:複合機の機能を拡張するアプリケーションの使用例

POINT

  • クラウドプリントサービスを導入することで、社外のお客さまも簡単に印刷ができる環境を提供できます。
  • 出張者や別フロアの社員も自分のデバイスから直接印刷が可能になります。
  • アプリやドライバのインストールの手間を省き、簡単に印刷ができるようになります。

スキャンした文書を自動で振り分けて保存したい

複合機の機能を拡張するアプリケーションを使用すると、紙文書から文字列を読み取り、あらかじめ設定されたルールに基づいたファイル名の自動付与とフォルダの自動振り分けを行うことができます。
ファイル名の手入力や、フォルダーの移動など面倒な作業は必要なくなります。誰でもワンボタンで簡単にファイリングでき、仕事先や外出先からファイルを検索したり、プリントしたりすることができます。

紙文書から文字列を読み取り、ファイル名の自動付与とフォルダの自動振り分け! 紙文書からデータ抽出→かんたん校正→一括保存

POINT

  • 文字列を読み取り、抽出した文字列とあらかじめ設定されたルールにより、ファイル名の自動付与ができます。
  • 自動フォルダ整理機能を活用することで、フォルダの移動作業が簡単になり、時間を節約できます。
  • 紙文書やバインダーをデジタル化し、物理的なスペースを節約できます。

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