ユニバーサルレイアウト

日本では長い間「島型対向式レイアウト」と呼ばれる座席配置が用いられてきました。
しかし近年では「ユニバーサルレイアウト」が広まってきています。また欧米型の「個室+オープンペース」を採用する企業も見られます。

島型対向レイアウト

従来型のオフィスでは部や課といった組織単位で島を作り、責任者は全体を見渡せる位置に、一般職もそれぞれの席に固定していました。
このレイアウトでは部署ごとでまとまりがあり、個人ごとのプライバシー意識は高くなります。
一方、他部門との壁が高くなり、組織変更や人員変更の都度机の移動や電話・LAN回線の引き直しなどレイアウト変更の手間がかかるというデメリットもあります。
スペースが活用しづらい面もあります。

島型対抗レイアウト

ユニバーサルレイアウト

ユニバーサルレイアウトでは責任者席は設けずに横並びで配置します。
無駄なスペースをなくすことができ、什器を統一することでコストダウンが行えます。
組織変更時も人が移動するだけなのですばやく対応でき、席を固定しなければフリーアドレスとして運用することも可能です。
他部門との連携がとりやすいのも特長です。
反面個人のプライバシーは低くなります。

ユニバーサルレイアウト

収納スペースについて

個人の収納は極力少なくし、共有キャビネットを活用します。また文書は紙で保管せず文書管理システムを導入し、デジタルデータとして保管することによって、無駄な紙を削減すると同時にセキュリティを向上させることが可能です。

収納スペースについて
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