談話室・食堂・共用部
長い時間を過ごす談話室や食堂などを「心地よいくつろぎの空間にしたい」。また、施設の顔ともいえる玄関周りを「コンセプトにあった内装やインテリアに変えたい」、「利用者に安全で快適な空間やサービスを提供したい」といったご要望を設計からお手伝いいたします。また何かあった場合の備え、対策もあわせてご提案します。
ソリューション紹介
快適空間の創造
食堂や、映画の上映会・カラオケ大会・各種イベントを開催する談話室は、利用者が大勢で長い時を過ごす大切な場所です。感染症予防の観点も意識した安全で快適な空間を提供するため、内装や介護用椅子、テーブル等調度品を整えることは大切です。
構成例
ファシリティー
介護用家具のご提供やリフォームは施設のイメージに合わせてご提案します。また図面も弊社技術者が作成いたします。
Wi-Fi環境の工事、構築も可能です。
衛生面
風邪やインフルエンザの予防対策として加湿や、空気清浄機の活用は有効です。また、お掃除でさまざまな消毒薬を大量に消費するため、費用がかかります。微酸性電解水の生成装置のご提案が可能です。
プロジェクター
映画鑑賞会や各種イベントの開催時、配線が床面にあると利用者の転倒リスクにもつながります。天井取り付け型のプロジェクターやスクリーンに変更しリスクを軽減できます。職員研修、会議と幅広くご活用いただけます。
掲示物・ホームページ
デジタルサイネージや大判プリンターを使用することで、掲示物や利用者さまの作品を多くの方にご覧いただけます。簡単にホームページで公開するソリューションもございます。また、外注しているパンフレットなども内製できます。
もしもの備え
何かあったときの備えとそれを未然に防止する対策は重要です。
万が一の事態に対応できるように備えましょう。
構成例
AED
利用者さまの万が一の事態に対応できるように備えましょう。
いざという時利用ができるように職員への定期的な利用講習を実施することが重要です。
ネットワークカメラ・録画
もしもに備え、目の届きにくい部分や事故が起きやすい箇所などをモニタリングし、異常時には録画で状況の確認も行えます。
また人感センサーとライトなどを組み合わせることにより、センサーで検知し職員にお知らせすることも可能です。
栄養管理・服薬システム
献立をたてる際に、食物アレルギーのある利用者さまに対して「アレルゲン食品を確認しながら献立を立てたい」というご要望や「療養食加算対応したい」という声を多くいただきます。
食前、食後等に多い服薬介助・服薬確認は誤薬のリスクが高く、2~3名で対応しているケースがほとんどです。こちらも職員のストレスが高い介助の一つといえます。お客さまの課題に合わせご提案いたします。
構成例
栄養管理システム
利用者さまに合わせた栄養計算、献立作りが可能です。材料の使用量計算、仕入先への発注などを行えるシステムもあります。配膳時のミスを防ぐため食札の印刷などもご提案します。
服薬システム
モバイル端末を使った誤薬防止服薬支援システムです。投薬の人為的なミスの防止や利用者さまの服薬履歴を細かく把握することが可能です。
介護業についてのご相談・お問い合わせ
キヤノンシステムアンドサポート株式会社