スピーカーやサイレンで不審者を威嚇
電線・銅線や太陽光ケーブルの盗難対策向け防犯カメラ

工事現場や資材置き場などにある電線や銅線、そして、太陽光発電のケーブルの盗難が全国各地で発生しています。これには下記2つ要因が背景として考えられます。

盗難被害がある電線や導線は、主に以下のような場所にあります。
多くが屋外の監視対象が広いエリアや、人目がつきにくい場所に当たるため、映像を使った対策の重要性が高まっています。

上記以外にも、スキー場（リフト）／養鶏場／漁港／学校／線路／ゴルフ場 などでの電線・銅線の盗難被害が報告されています。

防犯・監視カメラのラインナップの中から、ロケーションに沿った監視カメラを選択しましょう。
例えばAXIS P1465-LEは、屋外対応かつ抑止効果の高いバレット型カメラです。またAXIS P4705-PLVEは360°赤外線を搭載したデュアルセンサーカメラで、広域を一台で捉えることができます。これら機種ではエッジでのディープラーニングに基づく高度な分析機能をサポートしており、AI機能である「AXIS Object Analytics」により人、車両の検知と分類が可能です。人以外も捉える可能性があるロケーションにおいても、人に特化し検知を行い、通知するといった運用が可能です。

またキヤノンのクラウドカメラでも、人検知機能をご活用頂けます。人の侵入があった際メールにて通知を行うことや、ビューアーに「人検知」フラグを立て、すぐに映像を確認していただくことが出来ます。

電線や銅線の盗難対策について、防犯カメラ・監視カメラ設置による抑止効果では十分ではない場合があります。そこで、より強力な盗難対策として、カメラが捉えた映像と連動する「サイレン」を活用しましょう。不審者の行動に対して、光と音による威嚇・警告が可能になります。不審者を音声で威嚇し撃退することもできます。下記は撃退している瞬間の活用イメージです。リアルタイムで管理者が音声で威嚇することも、録音した音声を自動的に流すことも可能です。