はじめてのIT管理
「はじめてIT管理者に任命されたものの、なにから手をつければよいか分からない」
そんな方にIT管理の基本をご紹介します。
概要
現状把握
IT管理は、まずは現状把握からはじめます。社内で利用しているPCやサーバーが何台あるか、どんなソフトウエアがインストールされているか、設定はどうなっているか、などを明確にしていきます。
管理台帳を使う
障害発生時に便利なツールが管理台帳です。管理台帳を使いこなすことで障害要因の発見や、切り分けを行うことができます。
データ保全
コンピューター本体は、壊れれば買い替えることができます。しかしデータは、失ってしまうと復活は見込めません。データのバックアップは確実に行いましょう。
マルウエア対策
ITの利用で厄介なものがウイルスやスパイウエアなどのマルウエアです。確実な対策を行い、安全で快適なIT環境を構築しましょう。
サーバーのアクセス権
さまざまな重要データを保存するサーバー。正しいアクセス権を設定し、高いセキュリティを維持しましょう。
社内ルールの運用
最先端のIT機器もルールの元に使われてこそパフォーマンスを発揮します。社内ルールを策定し、それを遵守することが大切です。