受注業務BPOビジネス‧プロセス‧アウトソーシング
受注業務のプロにお任せください
「受注業務BPO」は受注担当部門が抱えるリソース問題を解決する受注業務のビジネスプロセス アウトソーシングサービスです。
受注業務や受注に伴う発注業務を担い、得意先、仕入先、物流倉庫、製造業であれば工場などの多くの関係者とのやりとりや、その他付随する業務処理を行います。お客さまのご要望に合わせて人的リソース、業務インフラ、業務プロセスなどを、最適化し、BPOとしてご提供します。
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コスト削減・業務最適化
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繁忙・閑散の吸収
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コア業務への集中
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業務品質と生産性の改善
受注部門・営業部門が抱える受注業務の課題

得意先ごとに異なる発注書が届き、仕入れ商品ごとに異なる発注書を作成する。受注業務が行われている現場ではよく目にする光景です。パターンによって対応が変わる受注業務処理。いつしかそれは業務の部分最適化や属人化を進行させ、「あの人でなければ分からない。」という状況を生み出します。
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電話やFAXによる注文がなくならない
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繁閑差が大きく変動に対応しきれない
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紙をベースとした業務で効率化が図れない
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業務品質や生産性がまったく改善されない
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属人化による処理方法のばらつき
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人員対応や教育などにいつも追われている
労働人口が減り、働き方が大きく変わっていく中で、企業は安定して業務を遂行する体制を整える必要があります。私たち、キヤノンMJは「受注業務BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)」でお客さまを課題解決へと導きます。
サービス内容
キヤノンMJの受注業務BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)は注文の受付から受注入力、納期回答、出荷指示、仕入先への発注、その他付随する業務処理を、BPOセンターにてお引き受けします。

受付・受注入力

注文受付
得意先からの注文を受付(FAX/TEL/メール/EDIなど)
受注入力・システム登録
商品コード、発送コードへの変換、受注データの生成、受注システムへの入力
在庫確認・納期回答

在庫確認
在庫確認、欠品処理、納期確認
納期回答
得意先への納期回答(FAX/TEL/メールなど)
得意先からの問い合わせへの対応
出荷指示・仕入先への発注

出荷指示
倉庫や物流部門への出荷指示
仕入先への発注
仕入先への発注指示、仕入先からの入庫処理
キヤノンMJの「受注業務BPO」の特長

ご要望の業務範囲をお受けします
「まずは受注データの入力から」のように、小さく始めることも可能です。
また、すべての範囲をお引き受けすることもできます。
お客さまのニーズや状況に合わせて、ご要望の範囲をお受けします。
デジタル化の推進、ペーパーレス業務への移行
インターネットFAXや電子化手段の採用により、積極的にペーパーレス化を推進します。
また、AI OCRやRPAなどのテクノロジーの採用も可能です。
なかなか実現できなかった受注業務のデジタル化を強力に推進します。
業務プロセスの標準化で属人化を解消
お客さまの業務をそのまま引き継ぐのではなく、業務を調査・分析の上、最適な業務プロセスを再構築します。
受注業務にありがちな属人化や部分最適を極力取り除き、プロセスの標準化に努めます。
マニュアルや作業ドキュメントも整備し、サービスレベルの維持のための業務目標水準を定め、安定したパフォーマンスを発揮できる体制を構築します。
受注専任オペレーターによる高い品質と生産性
受注業務に精通したオペレーターにて業務を実施します。独自の教育とトレーニングを受けてチームに参加します。
処理スピードと正確性を兼ね備えたパフォーマンスを評価いただいています。
導入実績・ユースケース
CASE 1 受注入力のみをアウトソーシング
医療機器メーカー:FAX 300件/日 電話受注も少量あり

CASE 2 受注受付から納期回答、フロント業務をアウトソーシング
機械メーカー:FAX 7,000件/日、電話 300件/日

CASE 3 受注受付から、出荷、請求発行まですべてをアウトソーシング
飲料メーカー:FAX 1,500件/日、EDI 300件/日

お役立ちコラム
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特集受注業務とは?業務内容と効率化がもたらす3つのメリット企業の成長や注文方法の多様化とともに、受注業務が複雑化していませんか?受注業務によく見られる課題とその解決手順についてご紹介いたします。
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キヤノンマーケティングジャパン株式会社 BPO企画部