下の画像はWindows 10の初期設定で「常に結合、ラベルを非表示」になっているところです。各アプリケーションが1つのアイコンとして表示され、アイコンの簡単なタイトル（説明）である「ラベル」はついていません。同じアプリケーションを複数起動している場合でも、1つのアイコンしか表示されない設定です。

この設定では、各アプリケーションのボタンが「ラベル」付きで表示されます。複数のアプリケーションを開いていてタスクバーがいっぱいになり、通知領域まで達した場合、このように複数のウィンドウを開いているアプリケーションはラベルのある1つのボタンにまとめられます。ボタンにマウスポインタ―（マウスカーソル）」を当てると、開いているウィンドウの一覧が表示されます。

この設定では、アプリケーションのウィンドウを個々のボタンとして表示させます。開いているプログラムの数が増えると、タスクバーに合わせてボタンのサイズが小さくなり、ボタンがいっぱいになるとラベルが見えなくなります。 これ以上タスクバーに表示できない場合には、最終的にタスクバーの表示領域の隣に「矢印ボタン（上下）」が表示され、矢印でアイコンの表示を切り替えることができます。