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2023年上半期サイバーセキュリティレポートを公開 ~Emotetダウンローダーの新傾向や生成AIの安全な利活用のポイントを解説~

情報掲載日:2023年9月21日

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、”2023年上半期サイバーセキュリティレポート”を公開しました。本レポートでは、Emotet(エモテット)でも悪用されたMicrosoft OneNote形式のダウンローダーや、Chat(チャット)GPTなど生成AIの利用におけるリスクなど、2023年上半期に発生したサイバーセキュリティの脅威動向について解説します。

キヤノンMJグループはセキュリティソリューションベンダーとして、サイバーセキュリティに関する研究を担うサイバーセキュリティラボを中核に、最新の脅威や動向の情報収集および分析を行い、セキュリティ対策に必要な情報を定期的に発信しています。

このたび、2023年1月から6月(以下上半期)に発生したサイバー攻撃の事例や、総合セキュリティソフトESETにより日本国内および全世界で検出されたマルウェアなどについて解説した、“2023年上半期サイバーセキュリティ(以下本レポート)“を公開しました。

本レポートでは、Emotetでも悪用されたMicrosoft OneNote(以下OneNote)形式のダウンローダーについて、ESET製品における検出状況およびダウンローダー感染までの流れや、詳細な対策方法を解説します。また生成AIについてChatGPTを例に、サイバー攻撃者による悪用事例と、安全に利用するためのポイントやガイドラインについて紹介します。
その他本レポートでは、2023年上半期に発生したサイバーセキュリティの主な脅威動向について、サイバーセキュリティラボ独自の視点で分析、考察し、対策を紹介しており、セキュリティ対策に役立つ情報をまとめています。

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