飛ばし連番の数字入力もできる「オートフィル」2

Excelのオートフィルは、1つずつ増える単純な連番だけではなく、5や10など飛ばした連番、更に特殊な連番の法則で作動させることもできます。ぜひ参考にしてください!
問題
Excelは「オートフィル」という機能を利用して、5や10ずつ、または特殊な連番法則を指定して応用できます。
さあ、チャレンジ!
解答
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上下2つのセルに「10, 20」と10飛ばしの数字を入力します。そして2つのセルを範囲選択してカーソルが黒十字になったことを確認し、下にドラッグすると、10ずつ飛ばしの連番にすることができました!
2つの数値セルをきちんと範囲選択しないと、10飛ばしの連番になりませんのでご注意ください。
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次に上下2つのセルに「1, 3」と2つ間を空けた奇数を入力します。2つのセルを範囲選択して黒十字カーソルで
下にドラッグすると、2ずつ飛ばした奇数の連番にすることができました!
2つの数値セルをきちんと範囲選択するようご注意ください。
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今度は上下3つのセルに「11, 22, 33」という順に入力します。11から始まり、11ずつ加算された数字の連番に
なっています。ここは3つの数値セルをきちんと範囲選択しドラッグすると11ずつ増えていく数字の連番で
入力し続けることが可能です!
1ずつ増える単純な連番ではなく、いくつかのパターンで飛ばし連番できる操作をご案内しました。
必要に応じてお役立てください!
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※
オートフィルのドラッグする方向は、上下左右いずれも可能です

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