QuantumLeap|概要X線吸収分光装置
基本情報
- 装置名
- QuantumLeap H2000、QuantumLeap V210
商品概要
Sigray社のX線吸収分光装置“QuantumLeap”は、特許取得済の高輝度マルチターゲットX線源と放射光施設で培ったX線光学技術を備え、ラボにおける高速XAFSを実現した装置です。約100µmの空間分解能とサブeVのエネルギー分解能を有し、数分~数十分でのXANES測定やEXAFS測定が可能です。
QuantumLeapH2000(大気下測定)と、QuantumLeapV210(真空下測定)の2つのモデルがあります。
おもな特長
QuantumLeap
- XANES、EXAFS 両チャネル分析可能
- 高空間分解能(約100µm)
- 高輝度X線源により、高スループットを実現
- サブeV レベルのエネルギー分解能
- 2.4keV – 20keV のエネルギーレンジ
- 透過モードに加えて、蛍光モード(微量分析)にオプション対応
- In-situ試料セル(高真空、ガス、電気、加熱)にオプション対応
ラボ装置の導入メリット
- 計画的に何度でもXAFS測定が可能
- ドライルーム内やOperando等の測定環境を自由自在に構築後、維持が可能
- 情報の持ち出しを防ぎ、機密性を確保
関連情報
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