FH-300-20力覚センサ
基本情報
力覚センサとは、物体の荷重3軸(Fx、Fy、Fz)や回転させる力(モーメント)3軸(Mx、My、Mz)の大きさ・方向を測定するセンサです。
生産現場では、人手不足などの課題を背景に、自動化のニーズが進んでいます。一方で、ギア(歯車)の微細な歯と歯をかみ合わせてギア同士をはめ込むなど、細かい調整が必要な作業は未だ人手に頼っています。力覚センサーは、ロボットアームに取り付けると、物を取り扱う際にロボットアームに掛かる力を数値化できるため、物を取り扱う強さなどの感覚を持たせることができます。キヤノン製力覚センサは、長年技術を培ってきたキヤノンのエンコーダーを搭載し、薄型・軽量化と高精度を両立しています。さまざまな作業を行うロボットアームなどに搭載することができ、人手に頼っている作業での自動化に貢献します。
また、生産関連以外に介護やヘルスケアなど人に優しく接する必要のある機器へも適用できます。
アプリケーション例
外観
力覚センサ 本体外観
製品構成
力覚センサFH-300-20のご使用には専用ケーブルFH-10M(別売)のご準備をお願いします。
デモ動画
ギアのシャフト挿入
ゴルフボールの積み上げ
おすすめコンテンツ
関連情報
輸出通関用、社内管理用の資料として、力覚センサの該否判定結果を発行
新着情報
-
2024年11月1日
-
2024年5月24日
-
2024年2月5日
-
2023年9月21日
-
2023年7月10日
力覚センサについてのご相談、お問い合わせ
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 産業機器事業部 営業部 営業第二課
Webサイトからのお問い合わせ
力覚センサについてのご相談、お問い合わせを承ります。
※年末年始弊社休業日は休ませていただきます。