経営管理ソリューションの導入により、スマート経営と働き方改革を実現株式会社内池建設さま
- お客さま情報
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業種:建築工事業、とび工事業、土工・コンクリート工事業
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社員数:54名
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拠点数:4
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事業内容:建築工事、建築設計業務、土木工事、宅地建物取引業
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業種:建築工事業、とび工事業、土工・コンクリート工事業
- 導入ソリューション
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奉行シリーズ(経理・給与・人事・労務)、NI Collabo 360、楽楽精算
課題
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従業員の長時間労働。
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現場の勤怠のブラックボックス化。
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全国拠点展開に向けた資金対策。
解決策
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ウェブやクラウドで完結できる経費精算システム。
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勤怠管理システムと営業支援システムの導入。
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全国どこでも受けられるシステムの選定・構築・運用支援。
導入効果
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対応人員、管理コストを最小限にとどめた拠点進出。
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従業員の残業時間の大幅削減による、労働時間管理の意識向上と従業員のエンゲージメントの向上。
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根拠のある数字を提示した採用活動の実施。
課題・導入背景
現場の勤怠がブラックボックス化しておりスマート経営を目指すことも急務だった
2021年に仙台・埼玉に拠点を設置しましたが、今後全国に拠点を展開するにあたり、現場の管理コストを削減して、資金面でのリスクを最小限に抑える必要がありました。先代から経営を引き継いだときには、長時間労働が常態化しており、特に現場の勤怠自体がブラックボックス化していたことが問題でした。建設業界でも企業のあるべき姿が変わる中、当社も働き方改革とスマート経営を目指す必要がありました。
スマート経営を目指すためのロードマップを作成
3年ほど前にキヤノンS&Sと当社の経営方針について相談させていただく機会があり、以前から考えていた「スマート経営」についてお話させていただきました。担当の方にはわれわれの将来像に合わせたロードマップを作成いただき、段階を踏みながら業務フローの見直しやツールの導入を行う形となりました。まずはじめに会計ソフトの選定を行い、会計ソフトと連携可能なツールを導入していくことで、最終的に業務フローの効率化を目指す、というのが今回の大きな流れになります。キヤノンS&Sが取り扱っている様々な商材の中から、会計ソフトと連携可能なことを条件に、現場での活用しやすさも考えながら各種ツールの導入を検討していきました。
解決策
顧客ニーズを的確に捉え、導入後のサポート・運用支援も受けられること
会計ソフトは当社の目指す管理会計に一番近く、なおかつ当社の理想とする帳票が作成しやすく、NIコンサルティングのSFA(営業支援システム)とのデータ連携がしやすい点が決め手でした。選定時に当社の公認会計士からお墨付きをもらえたことも大きかったですね。また、システムの選定・構築・運用支援を全国どこでも受けられることもポイントでした。営業担当より、顧客ニーズを的確にとらえた時流の一歩先を行く提案を持ってきていただけていることも好印象でした。キヤノンS&Sの提案は、顧客の利益をきちんと考え、結果売上につながるルートがしっかり描けている提案内容だと感じています。
導入効果
業務フローを棚卸し・スリム化もできた
経費精算システムの楽楽精算を導入したことで、対応人員、管理コストも最小限にとどめながら仙台・埼玉への拠点進出が実現できました。また、勤怠管理システムを導入し、勤務状況を見える化したことで、業務効率化や従業員の残業時間の大幅削減にもつながっています。見える化したことで、根拠のある数字に基づき自信をもってホワイト企業であると言えるようになったので、雇用環境の厳しい中でも採用活動で善戦しています。また、勤務状況が見える化したことで、労働時間管理の意識向上につながり、従業員のエンゲージメントも目に見えて向上しています。
導入ソリューション経営を可視化するための経理・労務管理ソフトの導入
今後の展望
拠点数を増やすとともに、新しい事業モデルも形にしたい
今後は、SFAをどれだけ活用できるかがカギになると思っています。今まで営業戦略の部分に注力できていなかったため、これがうまく機能すれば会社としてより一層成長できると思っています。SFAが当社の中で仕組み化され、すべての従業員が使いこなせるようになれば、事業の強化にもつながると思いますね。今後は全国に拠点を増やしながらシェアオフィス事業にも力を入れ、シェアオフィスと社屋とを融合させた事業モデルも形にしていきたいと思っています。
株式会社内池建設さま
1980年創業。札幌市、仙台市、室蘭市などを中心に工場や店舗、事業所から個人宅の新築工事・リフォーム工事まで幅広く手掛ける。
本社:北海道室蘭市入江町1番地115 THINK-M 2F
創業:1980年2月
社員数:54名(2022年6月現在)
事業内容:
- 建築工事
- 建築設計業務
- 土木工事
- 宅地建物取引業
2022年12月現在
事例についてのご相談・お問い合わせ
キヤノンシステムアンドサポート株式会社