ActiveImage Protector -RE Server/Virtual
ActiveImage Protector -RE Server/Virtual は、企業の事業継続を実現し、安心を提供するWindows サーバー向けの物理/仮想環境両方で使えるイメージングバックアップツールです。
- 物理環境:ActiveImage Protector -RE Server
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物理/仮想環境両方:ActiveImage Protector -RE Virtual
ActiveImage Protector -RE Server/Virtualの主な機能
- ディスクを丸ごとイメージバックアップ/リカバリー
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ディスク全体を丸ごと1つのバックアップファイルとしてバックアップ/リカバリーが可能です。
- 高速性でダウンタイムを最小限に
- 徹底したパフォーマンスチューニングにより高速にバックアップ/リカバリーを行えますので、大量データ時代の課題となっているダウンタイムの大幅な短縮を実現しています。
- はじめての方でも安心、簡単操作
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ディスク丸ごと一つのファイルとして、バックアップ/リカバリーが可能なため、操作も数回のクリックで完結!
- 低コストでBCP/DR対策
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充実したオプションを活用することで、遠隔地へのレプリケーション(バックアップファイルの複製)を効率的に実現できます。
- ランサムウエア対策
- LTO/RDX等のリムーバブルディスクカートリッジへのバックアップに対応、バックアップ後に保 存先の接続を自動切断することが出来るため、ネットワーク拡散するランサムウエア対策に有効です。
ActiveImage Protector -RE Server/Virtualの特長
特長1 簡単操作・わかりやすい製品構成
ActiveImage Protector -RE では、バックアップ対象にインストールするだけでスケジュールの設定やファイルの復元など、一元でコンソール画面で操作することが可能です。コンソール画面だけで操作が完結するため、マニュアルいらずでスケジュールを簡単に設定することができます。
また、バックアップ保存先へデータベースやエージェントはインストールする必要はありません。さらに、バックアップ対象には、「エージェント」と「メール通知」のサービスをインストールするだけで、これらサービスはバックアップ実行中のみ動作するだけです。
シンプルな製品構成であるため、【OSの種類】と【バックアップ対象のマシンの台数】を確認するだけで製品が選定できます。
特長2 永続ライセンス
永続(perpetual)ライセンスとは一度購入すると永続的に使用できるライセンスのことです。一方サブスク(subscription)ライセンスとは一定期間ごとに使用できるライセンスのことです。
どちらも利用方法によってメリット/デメリットがありますが、マシンのリース期間も含めると永続ライセンスの方がお得となることもあり、さらに永続ライセンスであれば次の利点があるため、ActiveImage Protector ‒RE は永続ライセンスをご提供します。
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機器と合わせて複数年保守の一括購入が可能、管理工数を軽減できる。
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バックアップソフトは長期利用が多く、サブスクよりも安価に利用できる。
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更新手続きの遅延、使用期間を延長した場合でも安心して利用できる。
特長3 国内ベンダーの安心感
【ActiveImage Protector –RE】の開発元はバックアップソフト唯一の国内ベンダー「アクティファイ」です。「国内ベンダー」という安心感と共に、時差なく安心サポートを提供します。
特長4 ご導入に便利なパッケージ製品
Windows サーバー向け物理環境用の『ActiveImage Protector -RE Server』には、ご導入に便利なパッケージ製品『 ActiveImage Protector -RE Server BOX』も用意しています。
更に、初年度の保守が含まれている通常版のほかに、リース期間に合わせた5年間の保守が含まれる『5年サポート付』もご用意しています。
ActiveImage Protector -RE Desktop BOX は、メディアパック、ライセンス、初年度保守をパッケージ化したものです。ご購入の際にユーザー情報の登録など面倒な手続きをする必要がなく、従来よりも短い納期でのご提供が可能となります。なお、ユーザー登録はご購入後、専用のWebページで行っていただき、必要なプロダクトキーを発行します。
特長5 ランサムウエア対策(オフラインバックアップ対応)
オフラインバックアップとは、実はさまざまな意味で使われている単語ですが、ここではネットワークに接続していない環境へバックアップを保存することを指します。ランサムウエアはネットワークを通じて感染が拡大するため、せっかくイメージバックアップを取っていてもネットワークに接続している場所をバックアップの保存先に設定している場合は、イメージバックアップファイルもランサムウエアに感染する恐れがあります。イメージバックアップを取っていたがイメージバックアップから復旧できなかったという実例があるのは、このためです。
イメージバックアップファイルから早期復旧することの確実性を高めるためには、イメージバックアップファイルがランサムウエアに感染する可能性が限りなく低いオフラインバックアップが有効であるということで、オフラインバックアップというワードが注目され始めています。
ActiveImage Protector –REではLTO/RDX等のリムーバブルディスクカートリッジへのバックアップに対応しているため、オフラインバックアップの運用環境を容易に導入することが可能です。
LTOへのイメージバックアップ保存
LTOは、ドライブとテープが別になっているため、テープを入れ替えて使用することが可能です。テープを入れ替えることによって、ドライブに入っていないテープはネットワークから物理的に隔離されている状態となるため、イメージバックアップファイルをランサムウエアから確実性高く守ることが可能です。また、テープの特長として、大容量のデータを長期的に保管することに向いており、改ざんができないことが挙げられます。テープ自体は昔からあったメディアですが、ランサムウエア対策に適している保存先として近年再注目されています。
ActiveImage Protector -REはLTOに対応しているため、保存先としてLTOを指定し、定期的にイメージバックアップを保存することが可能です。
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ActiveImage Protector -RE DesktopではLTO非対応
RDXへのイメージバックアップ保存
RDXは、ドライブとカートリッジが別になっているため、カートリッジを入れ替えて使用することが可能です。カートリッジを入れ替えることによって、ドライブに入っていないカートリッジはネットワークから物理的に隔離されている状態となるため、イメージバックアップファイルをランサムウエアから確実性高く守ることが可能です。また、RDXの特長として、頑丈で壊れにくいことに加え、LTOと比較すると安価なため導入しやすいことが挙げられます。RDXはテープのように入れ替えて使用できる「安全性」と、中身がHDDであることによる「使いやすさ」といういいとこどりの保存先として、ランサムウエア対策として検討されるケースが増えています。
ActiveImage Protector 2022-REはRDXに対応しているため、保存先としてRDXを指定し、定期的にイメージバックアップを保存することが可能です。
バックアップ保存先を都度切断する
バックアップ保存先にあまり費用をかけられないという場合、入れ替えのできるメディア以外でもイメージバックアップファイルをランサムウエアから守る方法があります。それは、イメージバックアップ終了時に都度保存先をネットワークから切断するという方法です。例えば、外付けHDDを保存先とする場合、外付けHDDは中身だけ入れ替えるということはできません。しかし、イメージバックアップを行っていない時間帯にマシンから取り外しておくことで、ネットワークから物理的に隔離されている状態となるため、イメージバックアップファイルをランサムウエアから確実性高く守ることが可能です。取り外しや再接続の工数はかかりますが、新たに特別な保存先を購入する必要はないため、コストを抑えてランサムウエアからイメージバックアップファイルを守りたいというケースには最適の方法です。
ActiveImage Protector -REでは「保存先隔離オプション」を使用することで、バックアップ後保存先の接続を自動で切断することが可能です。また、「RDXオプション」を使用することで、保存先として設定したRDXのカートリッジを自動で取り出すことが可能です。
特長6 仮想環境におけるバックアップ(Virtual)
ActiveImage Protector -REの仮想化環境製品3つの中で、オンプレミス環境において威力を発揮する『ActiveImage Protector –RE Virtual』。
仮想サーバーのバックアップ方式は、仮想サーバーにエージェントをインストールする「エージェントインストール」・仮想サーバーにエージェントインストールしない「エージェントレス」・ホスト丸ごとバックアップで仮想サーバーのバックアップも含む「ReZoom it 復元」の3つがあり、環境に合わせて自由に選べます。なお、状況に応じてバックアップ方式を変更する際も、追加料金なく自由に変更することが可能です。
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「エージェントレス」はMicrosoft Hyper-VまたはVMware vSphere環境のみ設定可能です。
用途/導入先 | バックアップ方式 | 仮想サーバーの バックアップ |
仮想サーバー側 VSS |
仮想サーバー復元 | ファイル復元 | マウント | 構成図 |
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基幹システム | エージェント インストール |
仮想サーバー側 | 〇 |
任意の仮想サーバー 新規仮想サーバー |
〇 | 〇 |
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ADなど | エージェントレス |
HyperAgent ※ホスト側のActiveImage Protector-REで設定 |
△ |
新規仮想サーバー 新規仮想ディスク |
〇 | × |
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負荷軽減 | ReZoom it 復元 | ホストバックアップ | △ |
新規仮想サーバー (ReZoom it!) |
× | × |
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キヤノンシステムアンドサポート株式会社