ゲートウェイ型メールセキュリティ対策サービス「GUARDIANWALL Inbound Security for Mail Gateway」新規提供開始のお知らせ
情報掲載日:2023年11月30日
GUARDIANWALLシリーズ“Inbound Security for Mail Gateway”は、巧妙化するメールからの脅威を防御するゲートウェイ型のクラウドサービスです。
パターンマッチングや機械学習、不正URL防御など多種・多様なセキュリティ機能を提供し、お客さまのメール環境を守ります。また、企業での導入が進むMicrosoft 365やGoogle Workspaceなどのクラウドメールはもちろん、オンプレミスのメール環境にも対応します。システム管理者はWebの管理画面でセキュリティ設定を行うだけで、本サービスをご利用いただくことが可能です。
おもな特長
クラウド型サービスで初期投資費用削減
お客さまにて管理サーバーを構築する必要がなく、導入時の初期投資や構築に関わる時間を抑えることができます※。
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DNSサーバーのMXレコードを変更していただく必要がございます。
トラフィック急増にも柔軟な対応
お客さまのメールトラフィックが急増するような事態になりましてもオートスケールで対応し、サーバーやインターネット回線の増強などは必要ありません。
最新鋭のクラウドサンドボックス
お客さまのメールボックスがオンプレミスの場合やクラウドサービスを利用されている場合(Microsoft 365やGoogleWorkspace)でも、最新鋭のクラウドサンドボックスや検索技術を使った対策が可能です。
マルウェア対策機能搭載
マルウェアや標的型メールを検知しブロックする機能を備えたクラウド型セキュリティサービスです。
機能一覧
機能名 | 機能概要 |
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迷惑メール(スパムメール)対策 | IPレピュテーションによる不正な送信者対策、ヒューリスティックを含む迷惑メールフィルタ対策、ビジネスメール詐欺対策を実施します。さらに、マーケティング用途のニュースレターなどを「グレーメール」として分類し、フィルタ条件を設定することが可能です。 |
マルウェア対策 | パターン検索による既知の脅威対策の他、機械学習型検索、サンドボックスにより、これまで検知できなかった未知の脅威への対策も行います。また、ファイルパスワード解析機能により、暗号化ZIPなどのパスワード付きファイルの中身を検査できます。 |
不正URL対策 | メールに記載されたURLを検査し、フィッシングなど不正なWebサイトへのアクセスを防ぎます。添付ファイル内のURLの検査、クラウドサンドボックスによるURLの検査を行います。 |
コンテンツフィルター | キーワード、用語集、添付ファイルの特性、およびその他のフィルタルールに基づいて、メール本文と添付ファイルをフィルタリングし、不正なメール・ファイルをブロックします。 |
運用 | 不達メール管理(メールサーバー障害時の最大10日分のメール業務継続)、フォーマットされたSyslogの外部転送、Connected Threat Defense(ファイルおよびURLのSO受信)、レポートの拡張(カスタマイズ可な定期レポート)、エンドユーザー隔離(LDAP連携でのメールボックスやエイリアスの自動マージ)を行い、管理者の日々の運用をサポートします。 |
サービス詳細
提供開始日 | 2023年11月30日 |
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料金 | 月額200円/1ユーザー |
最低ユーザー数 | 10ユーザー |
契約単位 | 10ユーザー単位 |
課金対象 | メールアカウント数 |
最低利用期間 | 1年間 |
本件に関するお問い合わせ先
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
セキュリティソリューション企画本部セキュリティソリューション企画第二課
関連情報
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文中に記載されている会社名、商品・サービス名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。