光硬化樹脂を紫外線レーザーなどで一層ずつ固めていくことによる積層方式の立体的なモデルを造形する方式です。レーザーを2枚のミラーで精度を保ちながら高速で走査・照射することで、除去加工による3Dプリンターと違い、複雑な3次元構造等の多種多様の造形パターンが可能となります。

高出力のレーザー光線を直接粉末状の材料に照射して焼結させる造形方式です。使用可能な材料として、ナイロンが一般的ですが、Al合金・SUS・ニッケル基合金・チタン・マレージング鋼・CoCrなどの金属材料にも応用が可能です。複雑なモデルが造形可能な上、ナイロン粉末は材料強度が高く実用想定の機能検証にも利用可能です。金属の場合、強度に耐えうるパーツにおいては実製品部品として活用することもできます。