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レーザーロータリーエンコーダー 製品比較

仕様比較表

  R-1SO R-1SL R-1P32 M-1S
電気的仕様
タイプ 軸タイプ
中速タイプ 高速タイプ
分解能切替 固定 切替可能 固定
AB相出力 矩形波インクリメンタル信号
オープンコレクタ出力 ラインドライバ出力
パルス/1回転 81,000 162k/324k/405k/648k 50,000
パルス/1回転
(4逓倍後)
324,000 648k/1,296k/1,620k/2,592k 200,000
分解能(4逓倍後) 4角度秒 2角度秒/1角度秒/0.8角度秒/0.5角度秒 6.48角度秒
Z相出力
(AB相と非同期)
Z相矩形波出力 矩形波ラインドライバ出力
累積誤差 20角度秒(P-P) 25.92角度秒(P-P)
最高応答周波数 0.5MHz 0.6/1.2/1.5/2.4MHz 2MHz
最高応答回転数 360rpm 222rpm 2,400rpm
電源電流
(無負荷時)
+5V:200mA max +5V:250mA max +5V:280mA max
-5V:100mA max
機械的仕様
許容軸荷重 ラジアル 3.92N 14.7N
スラスト 9.8N 19.6N
質量
(コード含まず)
75g 285g
直径 36mm 56mm
スクロールできます

  • 動作温度0℃~50℃、保存温度-10℃~60℃、湿度<90%RH(結露無きこと)
  • 光源は半導体レーザー(波長780nm、最大出力5mW)
  • 電源電圧はDC±5V±5%
  • R-1P32ご使用時の制限事項
    • 約16角度秒~約32角度秒の範囲内での往復回転動作、あるいは約16角度秒~約32角度秒の範囲内での一方向回転動作を繰り返すと、エンコーダー出力信号のA相とB相のエッジ間隔に異常をきたします。
      上記に近い動作が想定される場合はあらかじめ十分なご検討を行い、問題ないことを確認の上、ご使用ください。
    • 毎回電源ON直後に、イニシャライズ(シャフトを0.055rpm以下の回転速度で0.18°以上を回転させる)を実施して下さい。
      これをしない場合は、A、B相信号のデューティーを満たさない場合があります。
      電源OFFにしない限り、そのまま使用できます。
      電源OFFした際は、再度、上記イニシャライズを実行してください。