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積算・設計の生産性向上

建設・建築プロジェクトの成功は、計画段階における正確な積算と的確な設計によって、現場の品質に大きく影響すると考えられます。豊富な実績と専門知識をもとに、積算・設計業務をトータルサポート、コストと品質の最適なバランスを追求し、現場の信頼と効率を支えるソリューションを紹介します。

このようなことでお困りではないですか

公共工事入札の積算精度をあげたい

図面編集にかかる労力を減らしたい

BIM図面申請に対応していきたい

ソリューションのご紹介

入札積算業務の自動化

積算システムを導入することで、見積もり・積算をスピーディーに算出しやすくなります。土木業公共工事における見積もり・積算業務を、数値を入力するだけで、自動計算・集計をすることが可能です。これまで積算システムでは当たり前だったダウンロードによるデータ更新作業が不要となり、いつでも・どこでも最新の状態で、すぐに積算が開始できます。

おすすめソリューション

効率的な図面編集

建築業における3DCADとBIMは、建物の立体設計や情報管理を可能にする技術です。手書きや2DCADでの設計作業では、変更があるたびに複数の図面を手動で修正する必要があり、“整合性”のズレなどのミスが発生しやすいとされています。3DCADは精密な3Dモデルを作成し、BIMは設計から施工、維持管理までの情報を一元化します。これにより、整合性のズレや設計ミスの削減、コスト管理の精度向上、関係者間の情報共有が円滑になり、業務効率と設計品質が大幅に向上します。

おすすめソリューション

業務効率を高めるBIM図面申請

BIM図面審査は、建築確認申請において、BIMで作成された図面やモデルを活用して行う新しい審査方式です。2026年春から国土交通省主導にて本格導入予定で、図面の整合性や法令適合性を高精度に確認でき、申請の効率化や審査期間の短縮が期待されます。審査に対応したBIMソフトを活用することで、PDF図面やIFC形式の3Dモデルの出力が可能です。設計者向けのテンプレートも提供されており、効率的な申請業務を支援します。

【従前】設計者が2D図面を作成→申請者が紙/PDFで提出→審査機関が図面の整合性を確認【BIM図面審査開始後】設計者がBIMモデルを作成→申請者がPDF/IFCデータで提出→審査機関がデータを参照して確認

おすすめソリューション

IT機器の選定から導入、運用、保守までをおまかせください!

建設事業者の業務効率化に必要なサービスをIT機器の選定から導入、運用、保守までをトータルで提供することで、労働生産性の向上と現場作業員が安全に働くことのできる環境作りを支援するサービスです。

特長

  • 建設現場の安心・安全と業務効率化を提供
  • ICT化に必要なソリューションを選定から導入、運用、保守までトータルで提供

積算・設計の生産性向上についてのご相談・お問い合わせ

キヤノンシステムアンドサポート株式会社