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SS1クラウド

IT資産管理・セキュリティ強化を支援するIT資産管理ツール「SS1クラウド」

SS1クラウドは、PCやサーバー、ソフトウェアなど組織内のIT資産管理に加え、セキュリティ対策・ログ管理・運用支援を簡単に実現できるクラウドツールです。
デバイス制限・ログ管理・リモートコントロールなど、あらゆるシーンでのIT運用を強力にご支援する機能を多数搭載しています。

SS1クラウドの特長

使いやすい管理画面

管理画面は、シンプルな構成で直感的に操作可能。メニューバーから各機能へアクセスでき、操作に迷いません。
ポリシー違反や時間外PC稼働などの情報は「ダッシュボード」に集約されるので、各情報を簡単に把握できます。

SS1クラウドの主な機能

機器管理

インターネット経由で、あらゆる環境下の機器を管理できます。
手動によるポリシー配布・情報収集をおこなうことで、オフライン機器についても管理下に置くことが可能です。

Windows PCだけでなく、macOSやWindows Server OSなどの情報も自動で収集。

  • AndroidやiOSなどのスマートデバイスについては、連携製品「mobiconnect」連携が可能です。

PC稼働管理

PC稼働時間を機器ごと/ログオンユーザーごとに把握できます。
外部の勤怠システムから取り込んだタイムカードデータとの差異や、月ごとの合計時間外稼働時間、深夜・休日稼働日数なども確認可能です。
不正残業の有無などを的確に把握できるため、労務管理にお役立ていただけます。

更新プログラム管理

Windows大型アップデート、月次のセキュリティ更新プログラム、Office更新プログラムの配信スケジュールを管理し、各PCの適用状況を把握することができます。WSUSやActive Directoryがない環境でも更新プログラム管理ができるだけでなく、柔軟なスケジュール設定によって段階的なパッチ適用をおこなうことも可能です。

Windows大型アップデート配信時の構成例

デバイス制限

USBデバイスやワイヤレスネットワークデバイスの利用制限をおこなえます。
特定の記憶デバイスやSSIDのみ接続を許可したり、機器ごとに個別で禁止ポリシーを設定したりできます。

機器やユーザーごとに、接続禁止/読取許可/指定したデバイスのみ許可などのポリシーを設定可能

SSIDやセキュリティの種類で条件を絞り込み、特定のワイヤレスネットワークデバイスについて制限可能

ログ取得

PC操作、メール送受信、Web閲覧、印刷など、あらゆるログを取得可能です。
取得したログは横断検索(※)が可能なため、ファイルパスやファイル名をキーワード入力することで、取得したログ内の情報を一括で検索できます。
また、特定のファイルについて時系列でログを確認でき、情報漏洩経路の特定や紛失したファイルの追跡などに活用可能です。

  • 対応ログはPC操作、メール、印刷ログのみ

Microsoft 365管理

Microsoft 365のユーザーアカウント情報やMicrosoft Teamsの利用状況を把握できます。
また、曜日/時間帯/IPアドレスなどの条件をあらかじめ設定しておくことで、休日や社外からのMicrosoft 365サインインを「不正」として検知することも可能です。

把握できる情報例

  • Microsoft 365ユーザーアカウント
    ユーザーごとのライセンス、最終サインイン日時、OneDrive利用状況、ゲストユーザー情報
  • Teams チーム利用状況
    組織内チーム一覧、チーム所有者、メンバー数、ゲストユーザー数、SharePoint外部共有設定
  • OneDrive/SharePoint利用状況
    ファイルアクセス、アップロード、ダウンロード、ユーザーによるサインイン履歴ほか監査ログ情報

インターネットリモコン

PCの所在地に関わらず、インターネット経由でリモート操作をおこなえます。
メンテナンスやサポート対応を遠隔で実施できるため、社内ヘルプデスク業務の円滑化に役立てられます。

充実のサポート体制

オンプレミス版SS1のサポートで培ったノウハウを活かし、ディー・オー・エス専任スタッフが電話・メールでサポートします。
運用に関するご質問やトラブル時の解決方法などについて、お気軽にご相談ください。

SS1 サポートデスク満足度 97.1% ※2025年1月現在 SS1 保守契約継続率 96.7% ※2025年1月現在 SS1クラウド 保守契約継続率 97.1% ※2025年1月現在

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