TriLambda|概要ナノX線CT顕微鏡
基本情報
- 装置名
- TriLambda-40
商品概要
Sigray社のナノX線CT顕微鏡“TriLambda”は、特許取得済の高輝度マルチターゲットX線源と放射光施設で培ったX線光学技術を備え、ラボにおける最先端イメージング装置です。業界最高レベル、40ナノメートルの空間分解能とマルチX線エネルギー(2.7keV/5.4keV/6.4keV/8.0keV/9.7keV等)に対応し、広範囲材料を高コントラストで可視化が可能です。
おもな特長
TriLambda
- 非破壊3次元イメージングにより、同一サンプルを異なる条件下で繰り返し測定が可能
- 最大80マイクロメートル※の観察視野での測定が可能
- X線吸収コントラストモードとゼルニケ位相コントラストモードを搭載
- マルチX線エネルギー(2.7keV/5.4keV/6.4keV/8.0keV/9.7keV等切替え可)により、幅広い材料の可視化に対応
- ツイン放物面ミラーコンデンサーにより、楕円面タイプに比べ広い観察視野で均一な焦点輝度
- 新設計のゼルニケ位相リングにより、ハローアーティファクトを抑制
-
※
X線エネルギー(8.0keV)
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