LI8020SA CMOSセンサー|ご提案・撮像事例CMOSセンサー
今後の市場拡大が期待されるAR/VR市場で表示関連デバイスとして表示されるマイクロディスプレイ。
キヤノンの超多画素センサー(250M)を使用することで、高分解能なマイクロディスプレイ検査が可能です。
マイクロディスプレイの欠陥検査の事例
超多画素センサー(250M)とテレセントリックレンズ(2倍)の組み合わせ
LI8020センサーは、センサーサイズがAPS-Hのため、様々なレンズと組み合わせて使用可能です。
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清和光学製 SVL-2X-TC44-FSを使用して撮影しています。
マイクロディスプレイの同時検査の事例
マイクロディスプレイを複数同時に検査するために、必要なセンサーの画素数の割り当ては以下になります。
観察する マイクロディスプレイの画素数 |
検査時の画素割り当て | 同時観察枚数 | 必要なセンサー画素数 |
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FHD(1920×1080) | 3×3 | 2枚×2枚 | 75M |
FHD(1920×1080) | 3×3 | 3枚×3枚 | 167M |
FHD(1920×1080) | 3×3 | 3枚×4枚 | 223M |
4K2K(3840×2160) | 5×5 | 1枚 | 207M |
最大12個同時検査できるため、タクトタイムの短縮に貢献します。
レンズ周辺の撮像事例
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清和光学製 SVL-0.75 X-TC33を使用
LI8020SAセンサー搭載カメラを用いて、画像取得と画像処理を行うことができる撮像システムのご提案もしております。
レンズ、画像入力ボード、画像処理ソフトウエアまでをパッケージ提供しております。
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キヤノンマーケティングジャパン株式会社 産業機器事業部 企画部 IoTビジョン営業課
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