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インスペクション EYE for インフラ画像ベースインフラ構造物点検サービス

インスペクションEYE for インフラ Cloud Edition 仕様

項目 内容
入力 画像 形式 JPEG
最大サイズ 縦65,500画素、横65,500画素
最大画素数 30億画素
最大ファイルサイズ 1GB
ファイル名 検知画像:63文字以下
補正前画像:59文字以下
図面座標における入力画像位置 座標値 図面座標における画像の左上、右下の位置。単位はmmまたはm。
CSV 以下が記載されたCSVファイル、ファイル名、画像左上のX座標、Y座標、画像右下のX座標、Y座標
制限事項 1作業フォルダ当たりのアップロード枚数 最大500枚 、作業フォルダは、1テナント内に最大100個
サブフォルダーは1つのフォルダー内に最大100個
出力 画像 JPEG・・・AI検知結果を重畳した画像
テキスト 形式 CSV
ID、ひび割れ長さ、最大ひび割れ幅、面積、入力点数、座標(入力点数分の座標)
CADデータ 形式 DXF(各変状、ひび割れ凡例ごとにレイヤー構成)
変状検知種別 標準モデル 最大12種類(ひび割れ、エフロを伴うひび割れ、エフロレッセンス、漏水、錆汁、はく離、はく落、鉄筋の露出・腐食、チョーク、鋼材塗膜剥がれ、鋼材腐食(さび)、建物外壁ひび割れ)
検知制約 同時検知 ユーザー当たり 10件以下
1件当たりの画像枚数 500枚以下
  • ユーザー当たりの最大枚数は10件×500枚
1件当たりの画像容量 24GB以下
その他 データ保存期間 フォルダ作成日から60日間

システム要件

項目 動作環境 備考
OS Windows 11
メモリ 4GB以上
ディスプレイ 1280×720以上
ブラウザー Google Chrome(最新版)
Microsoft Edge(最新版)
  • IEでは動作しません。
  • Webブラウザ上での「戻る」や「更新」は操作しないで下さい。
    行うとログイン画面に戻ってしまいます。

アップロードする画像の条件

検知画像 補正前画像
形式 JPEG 形式のRGB 画像(3つのカラーチャンネルの画像データ)
画像サイズ 1辺200~65,500画素かつ総画素数30億画素以内
ファイルサイズ 1GB 以下
画像ファイル名 63文字以下 59文字以下
1作業フォルダー当たりのアップロード枚数 500枚以下
  • 別形式のファイルの拡張子だけをJPEG に変更しても使用できません。
  • 画像ファイルが破損している場合は使用できません。
  • グレースケール画像は、RGB 画像に変換してから使用してください。
  • 大きな画素数のファイルを別の形式からJPEG に変換すると、使用するアプリケーションによっては自動的に画素数が小さくなり、解像度が低下することがあります。

利用条件

  • 事前に登録されたユーザーのみが利用できます。
  • 契約期間中は24時間ご利用いただけます。
  • 計画メンテナンス:サービス停止の10営業日前までにご連絡いたします。
  • 緊急メンテナンス:計画メンテナンスとは別にメールでご連絡いたします。

検知対象 構造物

以下の様な構造物の点検に活用頂けます。

橋梁
トンネル
コンクリート床面
ダム
防潮堤・防波堤
コンクリート試験体
歩道橋
建物外壁

インスペクション EYE for インフラに関するお問い合わせ

キヤノンマーケティングジャパン株式会社 NVS企画第一課