映像解析 駐車検知 for AIアクセラレーター|概要 仕様
「路上駐車を検知し、住民からのクレームを防止したい」
「駐車場の効率化をはかるため、空きスペースを検知し利用者へ知らせたい」
でも、こんな課題が、、、
おもな特長
① 通常は映像の活用が難しい環境にも適応した駐車検知で、見落としを防ぐ※
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データをクラウドにアップロードする必要がないため、機密を扱う現場でもその映像を外部に出すことなく運用できる。
- ナイトモードの白黒映像にも対応。
② 駐車検知を行うと警告の発報が可能で、空き状況や長時間駐車の素早い通知を支援
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パトランプなどと連携した空き状況の通知。
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駐車時間の超過の際、管理者に通知。
③ 環境に合わせた柔軟な検知の設定が可能
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複数の車両判定領域を簡単に一括設定できる。
- 車両と判定するためのしきい値を初期値から変更し、調整できる。
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認証精度は環境や出力要件に依存します。詳しくはシステム要件をご覧ください。
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撮影環境や、車両の色や形状によっては、映像内の車両を検出できなかったり、車両でないものを誤って検出したりする場合があります。
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本製品は、アスファルトの駐車場および路上駐車に対する使用を想定し、自動車/バン/バス/トラックを検知対象としています。
二輪車や特殊自動車、人物は検知対象外となります。
活用シーン
- 迷惑駐車への対応
- 駐車場運営業務の効率化
ソフトウエア仕様
対応デバイス | AI アクセラレーターAS-AN11※1 |
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対応カメラ | アクシスネットワークカメラ※2※3 M1075-L※4、M2035-LE※4、M2036-LE※4、M3065-V※4※5※6、M3067-P※7、M3077-PLVE※7、M3085-V※4、M3115-LVE、P1375、P1375-E、P1455-LE(2023年12月現在) |
Webブラウザー | Google Chrome※8 |
表示言語 | 日本語 |
解像度※9 | 320x180、320x200、320x240、640x360、640x400、640x480、1280x720、1280x800、1280x960、1920x1080、1920x1200、1920x1440 |
判定領域 |
一括または個別で設定
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検出しきい値 | 車両判定しきい値 1~1000 |
長時間駐車警告時間 | 1秒~2時間 |
オーバーレイ | カメラから配信する映像に判定結果(判定領域、色)を表示 |
イベント通知 | RTSPプロトコル、およびAXISカメラのイベント通知機能を介して、空車/駐車/駐車時間超過イベントを発行 |
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※1
詳細はAIアクセラレーター概要を参照。
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※2
設定画面の表示は日本語にのみ対応。
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※3
ファームウェアはアクティブの最新バージョンを使用。
ただしアクティブが提供されていない場合は、長期サポート(LTS)の最新バージョンを使用。
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※4
本アプリケーションのオーバーレイには非対応。
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※5
回転の設定は0°にのみ対応。
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※6
ミラーには非対応。
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※7
Quad viewモード(4分割表示)の映像ストリームを使用。
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※8
最新のバージョンを推奨。
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※9
カメラの機種によって、選択可能な解像度は異なる。