SonicWall SSL-VPNアプライアンス
一般情報
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Qシリアル番号について
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A
- ■対象
- SonicWall SRA/SMA シリーズ
- ■内容
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シリアル番号は「0006」「0017」「C0EA」「18B1」などから始まる番号で、ユーザーサポートの際に確認させていただきます。
シリアル番号は、以下の場所に記載されています。
- 製品外箱の側面にあるシール
- 筺体の底にあるシール
- SonicWall 管理画面[システム]-[状況]の「システム情報」内
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Qバージョンアップ
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A
- ■対象
- SonicWall SRA/SMA シリーズ
- ■内容
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SonicWall本体に搭載されたファームウェア(SonicOS SSL-VPN)は Flash ROM 内に保存されているため、書き換えることが可能です。なお、SonicOS SSL-VPNのメンテナンスは開発元(SonicWall)にて行われています。
SonicWallのユーザー登録サイトよりファームウェアファイルを入手後、Webブラウザを用いてSonicOS SSL-VPNのバージョンアップ/アップグレードを行ってください。
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SonicWallへの登録が完了していない場合、SonicOS SSL-VPNのバージョンアップができませんのでご注意ください。SonicWallへの登録につきましてはこちらをご覧ください。
●ファームウェアファイルの入手方法
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SonicWallのWebサイト、MySonicWallにアクセスします。
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[ユーザ名/E メール]欄に製品登録を行ったユーザーアカウントのEmailアドレスを、[パスワード]欄にパスワードを入力して[ログイン]ボタンをクリックします。
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ログインが完了しますと、ホーム画面が表示されます。画面左部の[Resources&Support]をクリックし、[Download Center]をクリックします。
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画面上部のドロップダウンリストを変更し、表示する情報を変更してください。
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SMA410の日本語版ファームウェアを表示する場合は、左から[すべてのバージョン],[SMA410],[Japanese],[All]となるよう変更してください。
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古いファームウェアをダウンロードする場合、上記ドロップダウンリストの一番左の項目のデフォルト値が[すべてのバージョン]であった際には、古いバージョンが表示されない場合がございますが、一度[すべてのバージョン]を[個別ダウンロード]へ変更後、再度[すべてのバージョン]へ変更することで古いバージョンを表示することが可能です。
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ダウンロードしたいバージョンが確認できた場合、ダウンロードしたいファームウェアバージョン行の[名前]欄にございます[▷]アイコンをクリックしてください。
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ファームウェアバージョンに関連した各種ファイルが表示されるため、ファームウェアファイルおよび必要なファイルについて、[ダウンロード]アイコンをクリックしてダウンロードを行ってください。
●SonicOS SSL-VPNのバージョンアップ手順
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前項の手順にしたがって、ご使用のSonicWall SRA/SMAに対応したファームウェアファイルをSonicWallのWebサイト、MySonicWallよりダウンロードしてください。
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WebブラウザよりSonicWall SRA/SMAの管理画面にログインしてください。
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現在使用しているファームウェアで設定された情報のバックアップファイルを作成しておきます。
[システム]-[設定]から「設定のエクスポート…」をクリックして、現在の設定情報をファイルに保存してください。
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この時、設定情報ファイルは「sslvpnSettings-[シリアル番号].zip」というデフォルト名で保存されます。
後ほど確認する際に、どのバージョンのSonicOS SSL-VPNで設定された情報なのかを一目で判別できるよう、わかりやすいファイル名に変更しておくことをおすすめします。
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現行バージョンの設定情報ファイルの生成が完了した後、SonicOS SSL-VPNのバージョンアップ作業に移ります。
管理画面[システム]-[設定]より、「ファームウェアのアップロード」ボタンをクリックしてください。
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「ファイルを選択」をクリックし、項目1.で保存したファームウェアファイルを指定後、「適用」をクリックしてください。
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「新しいファームウェア」の項目の「起動」ボタンをクリックしてください。
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確認画面が表示されるため、「工場出荷の状態で起動する」にチェックが入っていないことを確認し、「起動」ボタンをクリックしてください。
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ファームウェアファイルの書き込みが始まり、書き込みが完了しますとSonicWall SRA/SMAは自動的に再起動します。
筐体前面の「TESTランプ」が点灯している間は起動処理の最中となりますので、必ず「TESTランプ」が消灯したことを確認してから管理画面に再ログインするようにしてください。
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再度、管理画面[システム]-[設定]へ移行し、「設定のエクスポート…」ボタンをクリックして現在の設定内容を保存してください。
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このファイル名も、前項で説明したような判別しやすい名称に書き替えてください。
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以上で、SonicOS SSL-VPNのバージョンアップは完了です。
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Qユーザー登録
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A
- ■対象
- SonicWall 全シリーズ
- ■内容
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ユーザー登録についてご案内します。
ユーザー登録を完了したお客さまに対しまして、今後の製品情報やファームウェアアップデート情報のご案内、およびユーザーサポートなどのサービスをご提供させていただいております。
ユーザー登録は、以下の双方を行ってください。
ユーザー登録が完了していない場合、サービスに支障をきたすことがございますので、ご登録作業は必ず行っていただきますようお願いいたします。
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保守の内容と申込方法につきましてはこちらをご覧ください。
登録方法
以下の双方のユーザー登録作業を必ず行ってください。
【1. キヤノンマーケティングジャパンへの登録】
製品パッケージに同封されているユーザー登録手順のご案内状をご覧いただき、記載のURLよりオンライン・ユーザー登録を行ってください。
注)インターネットがご利用いただけない環境等の場合、同ご案内状裏面の「SonicWallユーザー登録用紙」に必要事項をご記入の上、FAXにて弊社へご返送くださいますよう宜しくお願い申し上げます。
【2. SonicWallへの登録】
各種セキュリティサービス(コンテンツフィルタリング・サービスなど)をご利用される場合は、このユーザー登録が完了していないと機能を有効化することができませんのでご注意ください。
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SonicWall Webサイト、MySonicWallへアクセスを行います。
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「今すぐ登録」のリンクをクリックします。
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「*」が付いている項目を必須で入力し、「登録」をクリックします。
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入力項目は全て半角英数字で入力してください。
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[登録の確認]画面が表示されますので、登録内容を確認し、「送信」をクリックします。
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以下のメッセージが表示されます。
Registration
The subscription code has been emailed to your email address. Please check your email and complete the registration.
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登録E-Mailアドレス宛てに「Subscription Code」と、登録した内容を反映するためのURL情報が記載されているので、当該サイトにアクセスします。
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「Subscription Code」は、発行後72時間以内に登録しなければ無効になります。無効となった場合には、手順1. からやり直してください。
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以下のメッセージが表示されます。
Registration
Your account has been created successfully.
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「Click here to Login」をクリックし、「日本語(Japanese)」を選択した上でユーザーログインを行います。
ユーザ名/E メール:登録したEmailアドレス
パスワード:登録したパスワード
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ログインが完了しますと、ホーム画面が表示されます。画面上部の[製品を登録する]欄に機器のシリアル番号を入力し、[NEXT]をクリックします。
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[マイプロダクト]画面が表示されますので、SonicWall本体のシリアル番号再確認と機器のニックネーム、認証コードを入力してください(認証コードの詳細については「説明」をクリックしてください)。入力後、「登録」をクリックします。
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[サービス管理]画面が表示されます。製品登録が完了しました。
以上でSonicWallへのユーザー登録は完了です。
引き続き、SonicWall製品本体とライセンスサーバの同期作業を行ってください。
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※
- ■対象
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QSonicWall SMAシリーズの保守について
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A
- ■対象
- SonicWall SMAシリーズ
- ■内容
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【製品保守お申込の前に】
SonicWallの製品保守を受けていただくためには、SonicWall本体のユーザー登録を完了されていることが前提となります。(SonicWallへのオンライン・ユーザー登録、キヤノンマーケティングジャパンへのユーザー登録の双方が必要)
ユーザー登録が完了していない場合、SonicWall、キヤノンマーケティングジャパンから保守サービスを提供いたしかねますので、SonicWallを購入された後、必ずユーザー登録作業を完了されるようお願い申し上げます。
SonicWallおよびキヤノンマーケティングジャパンへのユーザー登録方法に関しては、こちらをご覧ください。
【製品保守の種類】
SonicWall SMAシリーズの製品保守には以下のメニューがあります。
●基本保守メニュー(先出しセンドバック方式)
<8×5 ハードウェア年間保守>
対象製品:SMAシリーズ
- 上記対象製品の保守を受けていただくために必須となる保守メニューです。
- 製品登録日からサポートが90日間、ハードウェア保障が1年間有効になります。
- 適用開始日は、お客さまがSonicWallのユーザー登録サイトへ製品登録された日となります。
- 製品登録日から90日経過後にサポートを受ける場合、初年度の保守を有効化頂く必要がございます。
- 製品故障の場合、製品登録日から1年以内であれば、初年度の保守が有効でなくても代替機として当該機器と同一の製品または後継製品と交換させていただきます。
- 保守料金はお客さまが使用される機種によって異なります。
- 保守内容の詳細はこちらをご確認ください。
●追加保守メニュー(オンサイト方式)
<24×7 オンサイト年間保守>
対象製品:SMAシリーズ
- オンサイト保守は8×5ハードウェア保守に任意で追加可能な保守メニューです。
- 保守料金は上記の対象製品であれば機種を問わず共通価格となっておりますが、初年度から有償となります。
- 追加保守のお申込をいただくには、上記の基本保守メニューの加入が必須となります。
- 本保守メニューをご購入された場合は、SonicWallカスタマーサポートセンターが対応いたします。
【注意事項】
SMAシリーズでは、製品登録後の保守期限が、従来の製品とは異なりますのでご注意下さい。
以下、2011年4月1日にSMAシリーズの製品登録を行った場合の例を記載致します。
●2011年4月1日に製品登録を行った直後の保守期間
Standard Support:なし
Software and Firmware Updates:2011月6月30日まで(登録日から90日間)
ハードウェア保証:2012年4月1日まで(登録日から1年間)
●初年度分の保守を有効化後の保守期間
Standard Support:2012年4月1日まで(登録日から1年間)
Software and Firmware Updates:2012年4月1日まで(登録日から1年間)
ハードウェア保証:2012年4月1日まで(登録日から1年間)
●次年度の保守を有効化後の保守期間
Standard Support:2013年4月1日まで(1年間分増)
Software and Firmware Updates:2013年4月1日まで(1年間分増)
ハードウェア保証:2013年4月1日まで(1年間分増)
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※
上記保守期限形態は、2012年4月1日以降に製品登録を行った機器が対象となります。
SMAシリーズ以外の製品保守につきましては、こちらをご参照下さい。
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QSonicWall SMAシリーズのマニュアルについて
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A
- ■対象
- SonicWall SMAシリーズ
- ■内容
- SonicWall SMAシリーズのマニュアルは、SonicWallの公式HPからダウンロードすることが可能です。
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QSonicWall SMAシリーズの設置場所について
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A
- ■対象
- SonicWall SMAシリーズ
- ■内容
- 弊社では、ファイアウォール(SonicWall UTMシリーズなど)のDMZポート側に設置していただくことを推奨しております。
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Qファイアウォールで許可する通信ポートについて
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A
- ■対象
- SonicWall SRA/SMAシリーズ
- ■内容
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ファイアウォール配下にSonicWall SRA/SMAを設置する場合、ファイアウォール上でWAN側からの通信を許可するポート(プロトコル)は以下のみとなります。
ポート名:HTTPS
ポート番号:443(TCP)
なお、ファイアウォールのDMZ側にSonicWall SRA/SMAを設置する場合は、DMZ側からLAN側に対して、リモートアクセス時に利用する通信ポート(例: HTTP、FTPなど)を許可する.必要があります。
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Q現在SRAを利用していますが、SMAへの設定引継ぎは可能ですか?
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A
- ■対象
- SonicWall SRA/SMA シリーズ
- ■内容
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可能です。
ただし、SMA210またはSMA410へ設定を引き継ぐ場合は現在ご利用の機器のバージョンを[9.0.0.5]までバージョンアップいただく必要がございます。