R-1S0|概要レーザーロータリーエンコーダー
基本情報
商品名: R-1S0(R-10後継機種)
特長
- 直径36mm、重量80gのコンパクトサイズ
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81,000パルス/1回転、4角度秒/パルス(4逓倍後)の高分解能
- オープンコレクタ出力
- 500kHz(360rpm)の高速応答
- キヤノン光学微細加工のガラスチャートを採用
仕様
R-1SO | R-1SL | R-1P32 | M-1S | ||
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電気的仕様 | |||||
タイプ | 軸タイプ | 軸タイプ | |||
中速タイプ | 高速タイプ | ||||
分解能切替 | 固定 | 切替可能 | 固定 | ||
AB相出力 | 矩形波インクリメンタル信号 | 矩形波インクリメンタル信号 | |||
オープンコレクタ出力 | ラインドライバ出力 | ラインドライバ出力 | |||
パルス/1回転 | 81,000 | 162k/324k/405k/648k | 50,000 | ||
パルス/1回転 (4逓倍後) |
324,000 | 648k/1,296k/1,620k/2,592k | 200,000 | ||
分解能(4逓倍後) | 4角度秒 | 2角度秒/1角度秒/0.8角度秒/0.5角度秒 | 6.48角度秒 | ||
Z相出力 (AB相と非同期) |
Z相矩形波出力 | 矩形波ラインドライバ出力 | 矩形波ラインドライバ出力 | ||
累積誤差 | 20角度秒(P-P) | 25.92角度秒(P-P) | |||
最高応答周波数 | 0.5MHz | 0.6/1.2/1.5/2.4MHz | 2MHz | ||
最高応答回転数 | 360rpm | 222rpm | 2,400rpm | ||
電源電流 (無負荷時) |
+5V:200mA max | +5V:250mA max | +5V:280mA max | ||
-5V:100mA max | -5V:100mA max | ||||
機械的仕様 | |||||
許容軸荷重 | ラジスト | 3.92N | 14.7N | ||
スラスト | 9.8N | 19.6N | |||
質量 (コード含まず) |
75g | 285g | |||
直径 | 36mm | 56mm |
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動作温度0℃~50℃、保存温度-10℃~60℃、湿度<90%RH(結露無きこと)
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光源は半導体レーザー(波長780nm、最大出力5mW)
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電源電圧はDC±5V±5%
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R-1P32ご使用時の制限事項
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約16角度秒~約32角度秒の範囲内での往復回転動作、あるいは約16角度秒~約32角度秒の範囲内での一方向回転動作を繰り返すと、エンコーダー出力信号のA相とB相のエッジ間隔に異常をきたします。
上記に近い動作が想定される場合はあらかじめ十分なご検討を行い、問題ないことを確認の上、ご使用ください。
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毎回電源ON直後に、イニシャライズ(シャフトを0.055rpm以下の回転速度で0.18°以上を回転させる)を実施して下さい。
これをしない場合は、A、B相信号のデューティーを満たさない場合があります。
電源OFFにしない限り、そのまま使用できます。
電源OFFした際は、再度、上記イニシャライズを実行してください。
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約16角度秒~約32角度秒の範囲内での往復回転動作、あるいは約16角度秒~約32角度秒の範囲内での一方向回転動作を繰り返すと、エンコーダー出力信号のA相とB相のエッジ間隔に異常をきたします。
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