EOS C50 信頼性・汎用性に優れたボディデザイン
CINEMA EOS史上 最小・最軽量
RFマウントならではの大口径はそのままに、 EOS R5 C比で高さと奥行き方向を大幅に小型化。高い機動力とプロ仕様を融合したカメラデザインを実現しました。
軽量でコンパクトなカメラボディにより狭い場所や自由なアングルや動きでの撮影が容易になり、長時間の手持ち撮影時でも疲れを軽減します。

ノンストップ記録を実現する放熱ファン
カメラ内部流路を刷新し、前面部からの吸気を追加したことにより放熱性能の向上を実現。
小型モデルながらCINEMA EOSの名を冠した高い耐久性・高信頼性でプロのニーズに応えます。

インターフェース・記録メディア
マルチカメラ撮影に欠かせないTIME CODE端子やプロ仕様の音声入力に応えるXLR端子・オーディオコントロールダイヤルやマルチアクセサリーシューを搭載。

多機能XLRハンドル

カメラ本体とハンドルユニットそれぞれにRECボタン・ズームレバーを配置。カメラをしっかりホールドしたまま、迅速かつ正確なズーム操作が可能です※。
また、単焦点レンズでも最大×4までのデジタルズームの操作で利用できます。
RECボタンはズームレバー近くに配置され、確実な操作ができます。
また録画時に点灯するタリーランプをカメラ前面/背面とハンドル前面の3ヵ所に設置しており、録画状態を視覚的に確認することができます。
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※
2025年9月時点で光学ズームは以下レンズに対応
- RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ
- パワーズームアダプターPZ-E1またはPZ-E2/PZ-E2Bを装着したレンズ
- シネサーボレンズ
- コンパクトサーボレンズ

音声入力
標準タイプのXLR3ピン端子が2つ搭載されたハンドルユニットにより、プロ仕様の音声収録を実現。
さらに物理的なオーディオコントロールダイヤルも装備しているため、入力レベルを思い通りに調整することができます。
ハンドルユニットのINPUT端子(2系統)に加え、本体内蔵ステレオマイク(1系統)とMIC端子(1系統)の4系統のオーディオ入力に対応しているため、各系統からの音声を組み合わせた本格的な音声収録が可能です。
カメラデザイン
安定して撮影できるグリップ形状に加え、持ちやすさや取り回しのしやすさを追求したハンドル設計。長時間安定撮影への配慮。安全かつ操作の正確性を考慮したレイアウトなど、撮影者の使いやすさを追求したデザインが施されています。

アサインボタン・ダイヤル
機能カスタム可能な14個のアサインボタンを配置。
撮影中でもアクセスしやすい位置に配置されたアサインボタンに約100の機能を自由にカスタム可能です。
カメラを保持したまま、撮影姿勢を崩すことなく様々な操作を行えます。

