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優れたコストパフォーマンスが、格安な名刺のセールスを可能にした株式会社フィフティ・ファースト

業種:サービス| 従業員規模:-名 | 成果:コスト削減、営業力強化・販路開拓

「ぷりんと博士」をFC展開する株式会社フィフティ・ファーストにキヤノンカードプリンター導入の経緯を伺いました。

導入背景と選定理由きっかけはお客さまのリクエスト

園長 白輪氏

「お客さまのリクエストが、このサービスのスタートだったんですよ。」と語るのは名刺プリントサービス“ぷりんと博士”の事業部長の山本吾一さん。フィフティ・ファーストのおもな仕事は広告全般の企画・デザインおよび売上アップの相談だが、あるときお客さまから「名刺はつくれないの?」と言われたことから、すぐに事業の立ち上げを決めたという。

「オフセットや活版印刷の名刺を使っている会社でも『もっと安くできます!』と売り込めば必ず振り向いてくれると思いました。」と山本さん。

しかし名刺をプリンターでつくることに企業の不安はなかったのだろうか。「サンプルを持っていけば仕上がりの良さに9割の会社が納得してくれます。」 “ビジネスとして通用するクオリティ”と認めたのは、意外にも名刺を見慣れている企業だった。

導入後の成果破格の「800円名刺」で企業のコスト削減に貢献

“ぷりんと博士”が全国に75店舗のフランチャイズ展開をするまでに成長した最大のポイントはセールスフレーズにもなっている“800円名刺”だろう。名刺プリントサービスとしては破格の値段だが採算はとれているのか尋ねてみた。

「カラー印刷や写真を入れたりすると値段は変わりますが、基本的に800円で採算はとれています。やはり商売道具のおかげでしょうかね。」と山本さんは笑う。「導入時には昇華型プリンターも検討しましたが、カッティングの手間などもコストに影響しますし総合的に見てもキヤノンのカードプリンターが最適でした。」

一般的な企業が名刺の作成にかけるコストは100枚あたり2,000円から3,000円だ。“ぷりんと博士”の場合、その半額以下の800円。年間にすると会社が減らせるコストは相当なものだろう。「会社が自分でプリントすればもっと安くできる。しかし貴重な人材をプリント業務に従事させなければならない。わが社は会社が人材を有効に使えるよう名刺プリントを代行しているんです。」と山本さんは熱く語った。

DMや封筒なども気軽につくれる

“ぷりんと博士”では名刺のほかにもハガキや封筒、DMもプリントしているという。
「もともとデザインを専門に行っている会社ですから、あとはプリンターの使い方ひとつで何でも作成できるんです。」一度依頼を受けたお客さまのデータはきちんと管理しておき、リピートの際に迅速に対応できるようにしているという。

これからは“ぷりんと博士”のようなカードプリンターを使ったオンデマンドビジネスが増えるのではないかという気がした。

株式会社フィフティ・ファースト

所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-10-6

※本記事は取材時のものです。

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