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マルウェア侵入防止

マルウェアの侵入を防ぐ必要性

標的型攻撃が増加しており、多くの組織が攻撃の危険にさらされています。従来、標的型攻撃の多くは、巧妙な手法で正規のメールを装うことによって、端末をマルウェアで感染させ、機密情報を持ち出そうとしています。
最近ではその感染経路が多様化し、メールに加えてWebサイトからのファイルダウンロードや、私有USBメモリによるファイルの取り込みに伴うマルウェア感染が増えています。
医療機関においても、医療スタッフ、事務スタッフの情報セキュリティに関する教育は必要になってきます。しかし働き方改革による時間外勤務の上限規制等もあり、より医療サービスの提供に限られたリソースを使う中で、情報セキュリティに関する教育の時間にも限りがあり、スタッフのセキュリティ意識やレベルに頼らない対策も必要になってきます。

ファイル無害化ソリューション VOTIRO(株式会社アズジェント)

分離環境であるHIS系と外部とのデータのやりとりにVOTIROを導入することで、職員のセキュリティ意識に頼らず、システムとして安全にファイルをやりとりできる仕組みを実現します。
USBメモリを使用するよりも外部とのファイルの受け渡しをスムーズに、かつ高いセキュリティを確保します。
誰がいつファイルをやりとりしたのか、ログに記録することでファイル持ち出しの証跡管理を強化する仕組みの整備に有効です。

Votiroのファイル無害化プロセス
  • VOTIROの詳細はこちらから(株式会社アズジェントのホームページへ遷移します)

ご提案ならびに本サービスを導入される場合は、事前に打ち合わせや既存システムとの技術的な確認をさせていただきます。
詳細については担当者またはWEBからのお問い合わせにて承ります。

WEBからのお問い合わせ

キヤノンITSメディカル株式会社