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PrimeKarte電子カルテ/オーダエントリシステム

PrimeKarteは直感的な操作性、視認性の高い画面、そしてクラウド対応による柔軟なデータ管理ができ、院内業務の効率化を推進するとともに、医療サービスの質や患者満足度の向上を支援します。

電子カルテ/オーダエントリシステムの特長

直感的で分かりやすい、「使いやすさ」を追求したシステム

  • 機能画面単位に表示位置や表示条件の設定が可能
    フラットデザインの採用や豊富なテンプレートにより、優れた視認性と作業効率性を実現しています。
    機能画面単位に、表示位置(中央・右面・下面)、表示時の左面・右面・下面タブの表示条件や幅・高さを任意に設定できます。
システムメイン画面の中央に診療予定画面、右面にSOAP画面があります。左面タブでは、何もしない、最小化する、表示する、支持歴を表示、セット選択を表示、カルテを表示、サマリを表示等ができます。右面タブ・下面タブでは、何もしない、最小化する、表示する、といった機能を使うことができます。左右下面タブでは、幅、高さの指定ができます。
  • 画面全体の背景色の指定が可能
    カラースタイル設定により、10色の画面の背景色の設定ができます。

業界標準化対応

  • SS-MIX 標準・拡張ストレージ出力
    標準マスタ(厚生労働省規格に準拠)を実装し、SS-MIX 標準・拡張ストレージ出力Ver. 1.2C、診療情報提供書CD(HL7 CDA R2)・電子診療データCD作成およびSS-MIX配布アプリアーカイブビューア対応を標準装備しており、地域医療連携システムと容易に接続が可能です。
    地域連携クリニカルパスの利用や大規模災害時の医療連携を推進するなど、地域医療水準の向上に寄与します。
「地域完結型医療」をICTを通じて支援します(切れ目なき医療の提供に貢献) 【地域医療の連携機能】とは、院内のPrimeKarte 電子カルテサーバから連携ゲイトウェイサーバへHL7 Ver 2.5を経由して情報を送ります。患者基本情報、処方情報、検体検査結果は標準化しながらSS-MIX2ストレージ内の標準化ストレージへ送られ、DICOM・その他は拡張ストレージへ送られます。これらの情報はビジネスVPN or 地域IP網を伝いながら地域医療連携センターへ送られ、診療所、急性期病院、リハビリ病院、中核病院などを含む広域地域医療ネットワークへ送られます。

良好なレスポンス

快適にご利用いただけるよう、弊社は定点観測によるレスポンス監視を継続的に行い、速度低下が見られる処理に関してはレスポンス向上のための措置を実施いたします。
この仕組みにより、利用者にストレスを感じさせない、快適な操作を提供いたします。

パフォーマンスの向上 アプリケーション ①パフォーマンス向上の為のSQL記述 ※バインド化・バインド配列の導入 ②チェック機能のサーバ集約 ③データ一時保存機能の導入 データベース構造 ①非正規化の導入 ②頻繁に使用するデータの独立化 ③大量データ格納の基本分割 部門システムとの連携処理 ①データ連携処理の合理化 ②頻繁に使用するデータの独立化 ③不要なデータの定期的削除 問題・課題 処理速度が遅い、業務効率が悪くなる、患者も不満、病院の信頼感が減退 医療サービスの品質向上 患者 診察待ち時間の短縮、医師からの診療結果や検査結果等の説明の効率化 医師・職員 ストレスを感じさせることのない環境を提供

その他 製品ラインナップ

第一ソリューション本部

キヤノンITSメディカル株式会社

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