ScanFront 400II | 課題解決ストーリーネットワークスキャナー
さまざまな業種・業務の課題をScanFront 400IIが解決します
業務効率化、人的ミス・誤送信防止、セキュリティー対策、コスト削減など、スキャン業務にまつわる業種特有の課題に対して的確な解決策を提供する「ScanFront 400II」。その活用シーンや導入メリットをご紹介します。
拠点間の書類送信業務を、もっと効率化したい
課題
- 拠点間の書類のやり取りに時間が掛かる、ミスが多い。
- 申請、審査などの業務が紙ベースで行われていて管理しにくい。
- 書類形式、送信方法、送信先などにバラつきがあり非効率。
必要な書類をスピーディーに集約でき、送信業務のフローやルールも、全社的に統一。
ScanFront 400は金融機関の審査業務、官公庁の許認可業務、流通機関の受発注業務など、拠点間で行われる書類送信をボタン操作で効率化します。業務別に一連のスキャンフローを「ジョブボタン」に登録することで、ログイン後ワンタッチで書類送信が完了。迷わず正確に、スピーディーに本社・センターに書類を集約できます。さらに、メールやファクス、社内便など各拠点の担当者によってバラつきが生じる送信手段・送信先も、指定のファイル形式・フォルダーに統一可能です。全社的に文書送信業務を容易にルール化でき、処理業務の時間短縮や書類管理の効率化につながります。
電子化業務の操作ミス・誤送信を防止したい。
課題
- 人によってスキャナー操作のスキルに差が生じている。
- 誤送信による業務遅延や情報漏えいの防止策が必要。
- スキャナーと社内システムを連携させ、業務効率化を図りたい。
ワークフローに合わせてカスタマイズしたスキャナーで人的ミスを防止&業務効率を向上。
スキャン設定を事前登録でき、PCを使わずタッチ操作で電子化・送信業務を行えるScanFront 400なら、担当者に操作習得の負担を掛けません。複数の操作工数をボタンに集約し、わかりやすい表示で業務をナビゲート。操作ミスや誤送信を防ぐ仕組みづくりができるので、機密性の高い情報の取り扱いに最適です。また、独自のWebアプリ開発※で、より高度なカスタマイズも可能。金融機関の審査システムや病院の電子カルテシステムなど、既存のワークフローに組み込むことで業務効率向上をサポートします。
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「ScanFront 400 Webアプリケーション SDK」による開発が必要になります。
複数のスキャナーの管理負担を軽減したい。
課題
- 複数のスキャナーの設定・管理に膨大な時間と労力が掛かっている。
- 各拠点にあるスキャナーの設定・管理が行き届かない。
- 不正利用、情報漏えいなどスキャナーのセキュリティー対策が心配。
遠隔地のスキャナーも簡単に一元管理し、セキュアな利用環境を提供。
顧客情報を含む文書を取り扱うスキャナーには強固なセキュリティー対策が求められます。ScanFront 400は不特定ユーザーがノートPCを接続して使用する不安がなく、認証機能と連携して使用者・機能を限定できます。また、パスワード付きPDFの生成や、SSLやSFTPによる暗号化通信にも対応しています。さらに、同梱の管理者ツール「ScanFront Administration Tool」で最大1,000台のスキャナーを集中管理。遠隔拠点のスキャナーは、「Webメニュー」からリモート操作で設定・管理が可能です。各拠点に出向くことなく、管理者は机にいながら設定・運用が行えます。
電子化・文書配信業務にかかるコストを削減したい。
課題
- 書類の郵送・運搬に、膨大なコストが掛かっている。
- 文書電子化に関わるデバイスの導入・維持費を抑えたい。
- ファクスの運用コスト削減のため、代替システムを検討中。
PCレスだから導入・運用コストを削減でき、ファクスの置き換えとしても活躍。
1台で、紙文書を電子化し、そのままデータを送り届けることができるScanFront 400なら、書類の運送コストを大幅に削減可能です。さらに、PC不要のため余分な導入・運用コストも抑えられます。また、ScanFront 400はファクスに代わる通信手段としても活躍します。ファクスの運用コストである、通信費や消耗品が削減できます。慣れ親しんだファクスを撤廃することに不安なユーザーにも、書類をセットしてボタンを押すだけのScanFront 400なら簡単に活用可能。業務効率を落とすことなくTCO削減をサポートします。