ScanFront 400II | ワンタッチ操作・カスタマイズネットワークスキャナー
定型業務をワンタッチで実行できる「ジョブボタン」
「ジョブボタン」機能を活用すれば、スキャンの度に設定操作を繰り返す必要がありません。「解像度」、「ファイル形式」、「保存先」など一連のスキャン設定をまとめてジョブボタンに登録。審査/契約/発注などの定型スキャン業務を、ログイン後にワンタッチで実行できます。ジョブボタンは、社内の誰でも使用できる「共有ジョブボタン」と、個人専用の「マイジョブボタン」の2種類からセキュリティーポリシーに合せて選択可能です。ボタンのカスタマイズで簡単操作を実現し、ワークフローを効率化します。
ジョブボタンの設定は「Webメニュー」から
ジョブボタンやアドレス帳の設定は「Webメニュー」を利用し、ネットワーク上のPCからリモート操作で行えます。また「Webメニュー」では、ユーザー管理やデバイス設定も行え、管理者の負担軽減も実現。バックアップ/リストア機能で、他のスキャナーに設定情報をコピーすることも可能です。
認証機能と連携し、細やかなユーザー管理を実現
ユーザー名とパスワード入力で不正ログインを防ぐユーザー認証機能を搭載。ログイン直後のアクセスを「マイジョブボタン」画面に限定したり、ユーザー別に機能制限を与えたり、細やかな管理も実現します。各種設定は「Webメニュー」から実行でき、支社などの遠隔地に設置したスキャナーの管理設定も行うことができます。以下の4項目の機能制限が可能です。
-
※
遠隔地に設定したスキャナーの管理設定には、IPアドレスの指定が必要です。
- 送信制限
- Scan to Mail/Scan to FTP/Scan to FAX/Scan to Folder/Scan to USB Memory/Scan to Printerの6機能の使用に権限を与えます。
- 編集制限
- アドレス帳やジョブボタンの作成・変更などを抑止します。
- 使用制限
- LDAPアドレス帳の使用可否を設定します。
- ジョブボタンのみ使用する
- ログイン後にジョブボタン画面を表示します。ホーム画面からのスキャンを無効にします。
独自のWebアプリ開発で、操作・画面のカスタマイズが可能
動作モードに「Webアプリモード※」を選択すると、SDKにより開発したWebアプリに従ってScanFront 400を動作させることが可能になります。操作や画面の柔軟なカスタマイズや、業務システムとの連携を実現します。
-
※
「Webアプリモード」を利用するには「ScanFront 400 Webアプリケーション SDK」が必要です。
Webアプリは外部の専用サーバーもしくは、本体に格納可能
ScanFront 400にはWebサーバー機能とWebブラウザー機能を搭載。開発したWebアプリをネットワーク上のWebアプリ専用サーバーもしくは、サーバーレスでスキャナー本体に格納する運用も可能です。
-
※
「Webアプリモード」を利用するには「ScanFront 400 Webアプリケーション SDK」が必要です。
ScanFront 400シリーズ 課題解決ストーリー
金融機関の融資審査、保険申込業務や、官公庁・医療機関の窓口業務、流通業をはじめとする受発注業務などさまざまなビジネスシーンの課題を解決するScanFront 400シリーズの活用術をご紹介します。
購入前のお問い合わせ・資料請求
お客様相談センター
Webサイトからのお問い合わせ
お問い合わせフォームが開きます。
-
※
おかけ間違いが大変多くなっております。番号を今一度ご確認の上おかけください。
-
※
土日祝日と年末年始弊社休業日は休ませていただきます。
-
※
ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、03-6634-4533におかけください。
-
※
受付時間は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。