スマートフォーカス顔認証 for Milestone XProtect|概要
こんなお困りごとはありませんか
基本情報
スマートフォーカス顔認証 for Milestone XProtect
映像管理システム「Milestone XProtect」のデータから顔認証をし、本人確認などを行うシステムです。
おもな特長
①利用者が立ち止まることなく、素早く複数人同時の顔認証ができます※1
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歩いている対象者を正面からとらえられない場合でも認証可能
(顔の向き上下30度、左右45度まで) -
対象者がカメラから遠く、顔の映りが小さくても認証可能
(目幅15ピクセルまで対応) - 天井に設置したカメラ、広角で撮影した映像での顔認証にも対応
- マスクまたはサングラスを装着したままでも顔認証が可能
②顔認証が難しい条件では、カメラの自動露出補正機能を利用できます※2 ※3
- 逆光環境や建物の出入口など時間帯により照度条件が変化する環境でもカメラが自動で露出補正し、顔認証に最適化
③Milestone XProtectと連携し、登録人物・未登録人物の来訪を通知できます
- Milestone XProtectに対応しているカメラであれば利用可能
- Milestone XProtectは約150メーカーのカメラ約10000機種に対応※3
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未登録人物の来訪を通知が可能
例えば製造ラインの有資格者のみの顔情報を登録することで
資格のない未登録人物がエリアに入った履歴を確認可能
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※1
認証精度は環境や出力要件に依存します。詳しくはシステム要件をご覧ください。
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※2
自動露出補正はキヤノン製の対応機種に限ります。
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※3
すべての環境および対応カメラでの顔認証を保証するものではありません。
④キヤノンの顔認証技術
世界的権威のある米国国立標準技術研究所(NIST※1)が主催する顔認証ベンチマークテストで、日本1位、世界トップクラスの評価を獲得※2したエンジンを製品搭載用に調整し搭載しています。これにより正面顔ではない人物の認証や、照明環境が良好とはいえないなどの厳しい条件下でも高精度な顔認証を実現しています。
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※1
National Institute of Standards and Technologyの略。技術革新や産業競争力の促進を目的に設立された、技術や産業、工業などに関する規格標準化を行う世界的権威のある研究所。
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※2
2021年11月22日に公表されたNISTのレポートに基づく。
システム構成イメージ
スマートフォーカス顔認証 for Milestone XProtect 活用シーン
お客さま対応
VIPのお客さまが店舗にいらしたときに店員の持つタブレットに通知、素早い対応を助ける
製造ライン管理
作業工程の実施者(有資格者であるかなど)を確認・管理し、製造品質保持に貢献
本人確認
医療現場の検査時の口頭での本人確認に顔認証を追加し、二段階認証で患者間違え発生リスクを低減、より安全な医療体制を実現