このページの本文へ

クラウドサンドボックス

未知の脅威(ゼロデイ攻撃など)から保護。クラウド上で自動解析・自動防御。

特長

未知の脅威を自動解析、自動防御

ゼロデイ攻撃に用いられるような未知の高度なマルウェアに対する検出・防御の即時性を高めます。検出から解析、防御までの処理はすべて自動で行われるため、手軽に多層防御機能の強化を行うことが可能です。

端末で見つけた不審なサンプルをクラウドベースの解析環境「ESET Cloud」へ自動で送信。大半のサンプルは数分内で解析でき、悪質と判断されたファイルは全社レベルで自動的にブロックします。ESET Cloudでの解析には、3つの機械学習モデルを用いたサンプル比較、サンドボックスによる振る舞い分析、最新のスキャンエンジンによる異常分析など、ESETの最新テクノロジーが多段階で用いられています。ESETへ報告された脅威情報もグローバルレベルで共有されているため、すでに解析済みのサンプルであれば防御までの即時性がさらに高まります。また手動でのサンプル送信も可能です。

解析結果のレポート

サンプルの解析結果はセキュリティ管理ツール「ESET PROTECT on-prem / ESET PROTECT」上から閲覧可能。悪質かどうかの判断や、サンドボックスシミュレーションで観察された挙動などを把握できます。

サンプルの解析結果はセキュリティ管理ツール「ESET PROTECT on-prem/ESET PROTECT」上から閲覧可能。悪質かどうかの判断や、サンドボックスシミュレーションで観察された挙動などを把握できます。

ESETのクラウドサンドボックス「ESET LiveGuard Advanced」

ESETのクラウドサンドボックス「ESET LiveGuard Advanced」は、ESET PROTECTソリューション対象製品でご利用いただけます。

ESET LiveGuard Advancedが解決するユーザーニーズ

ゼロデイ攻撃に速やかに対処したい

未知の脅威をクラウド上で自動解析し、数分内に自動でブロック。ESETへ報告された脅威情報も数時間内にグローバルレベルで共有されるため、ゼロデイ攻撃への対処の即時性が高まります。

サンドボックス機能を手軽に構築したい

ハードウェア不要、エージェント不要で、手軽かつ安価にサンドボックス環境を実装できます。

動作環境

ESET LiveGuard Advanced
種別 プログラム名称
クライアント用プログラム
  • ESET Endpoint Security(V7以上)
  • ESET Endpoint アンチウイルス(V7以上)
  • ESET Endpoint アンチウイルス for Linux(V8.1以上)
  • ESET File Security for Microsoft Windows Server(V7以上)
  • ESET Server Security for Microsoft Windows Server(V8以上)
  • ESET Server Security for Linux(V8.1以上)
  • ESET Cloud Office Security
セキュリティ管理ツール
  • ESET PROTECT on-prem(V8以上)
  • ESET PROTECT
  • 上記①、および②のプログラムが必要です。また、インターネット接続環境が必要です。

本機能が含まれるESET PROTECTソリューション

クラウドサンドボックス「ESET LiveGuard Advanced」は、以下のESET PROTECTソリューションでご利用いただけます。