ハンディ健診 画像連携オプション健診データ収集システム
ハンディ健診 画像連携オプションは、健診時の検査結果をICカードやタブレット端末などを使ってデジタル収集するシステムを拡張するオプションです。DICOM画像や非DICOM画像などの撮影画像を送信できるゲートウェイを提供します。
- 対象施設
- 健診施設・病院・診療所・その他
- 開発元
- キヤノンITSメディカル
![ハンディ健診](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/industry/medical/lineup/healthcare/handy-gazou/image/handy-logo-01.png?h=222&la=ja-JP&w=360&hash=6CD5A34AFB6BF420B2D519B8B399E1B6)
ハンディ健診ソリューションに「画像連携オプション」を追加しました。
システム化の対象となりにくい、非DICOM画像系の検査の業務改善にお役立てください。
画像連携オプションとは
ハンディ健診のメリットはそのままに、非DICOM画像系の検査への対応を可能にします。
![ハンディ健診のメリットとしては、人的ミスの撲滅を図る精度の向上、安心でスマートに対応できる顧客満足度の向上、後処理の大幅カットを図る効率の向上があります。また、出張先で、施設内で、オンラインで、オフラインで、用途に合わせて最適な入力端末とシステム環境を選択できるほか、受付~データ取得~回収までの機能をパッケージでご提供していることによる低コスト、短納期での導入が実現できることがあります。このハンディ健診に画像系検査の連携を追加することがハンディ健診画像連携オプションです。オンライン運用では、施設内にて撮影された画像をリアルタイムに画像管理システムに送信でき、オフライン運用では、出張先からお帰りになったときに、撮影画像を一括送信することが可能になります。](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/industry/medical/lineup/healthcare/handy-gazou/image/handy-gazou-img-01.png?h=554&la=ja-JP&w=900&hash=8A22A389320B30D6B11C530B6C103847)
接続費用がミニマイズできる
「ハンディ健診 画像連携オプション」なら、非DICOM画像を簡単にDICOM化。検査機器や既存システム(PACS等)への接続費用を極小化します。
- PACSは「ハンディ健診 画像連携オプション」からの画像送信費用(DICOM通信費用)しかかかりません
- 一度設定すれば、機器が変わったり追加されたりしても、PACS側の追加費用はございません
- 検査機器は、追加オプションなしで画像をDICOM化できます。MWM機能は不要です
一般的な接続例
![それぞれの検査装置からPACSに接続。MWMサーバを経由して受信者属性を送信。受診者属性の送信 受診者属性を送信するにはMWMサーバが必要です。 検査機器との接続 接続する検査装置の数だけ費用が掛かります。 検査装置にMWM通信オプションが必要(※1)](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/industry/medical/lineup/healthcare/handy-gazou/image/handy-gazou-img-02.png?h=340&la=ja-JP&w=900&hash=BB2BB9F2A88642F5DC11C2977A90A486)
画像連携オプションの接続例
![検査機器からハンディ健診検査PCにつなぎ、ハンディ健診画像連携ゲートウェイを経由してPACSに接続。検査機器にオプションは不要(※2) ゲートウェイとの接続 PACSの接続ルートをゲートウェイ経由にすることで1回分の設定費用で複数の機器と接続することができます。](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/industry/medical/lineup/healthcare/handy-gazou/image/handy-gazou-img-03.png?h=388&la=ja-JP&w=900&hash=AD98364EAB93F3A2FB29AE0A6EC60935)
接続費用イメージ
画像連携オプションなら、検査機器の接続台数にかかわらず追加費用はかかりません。
また、PACS側ではゲートウェイの接続設定をするだけで、何台でも接続可能です。
![検査機器1台の場合 一般的な接続ではPACS接続費用とDICOM通信オプション費用、そしてMWMサーバ導入・設定費用がかかりますが、画像連携オプションでは、PACS接続費用と画像連携オプションの設定費用がかかるのみで、DICOM通信オプションとMWMサーバが必要ないためその分のコストメリットが生まれます。検査機器3台の場合 MWMサーバ導入・設定費用に加えPACS接続費用とDICOM通信オプション費用が接続台数単位で発生しますが、画像連携オプションでは、1台分のPACS接続費用と画像連携オプションの設定費用がかかるのみなので、接続台数が多いほどコストメリットが高くなります。](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/industry/medical/lineup/healthcare/handy-gazou/image/handy-gazou-img-04.png?h=630&la=ja-JP&w=900&hash=8A40CAC41C8C9D6A2747861BB7DF3413)
マッチング・検像がリアルタイムで可能
「ハンディ健診 画像連携オプション」なら、撮影時に画像が確認できるため、その場で「検像」が実施できます。同時に画像と受診者属性とのマッチングをおこないますので、その後の確認作業が不要になります。
- DICOM画像のリアルタイム・マッチングが可能です
- 撮影された画像の精度をその場で確認できます。また、診断に使用できない画像はその時点で排除できます
![待ち受け画面 受診者を認証します 検査画面 検査装置からのデータを待ち受けます 確認画面 検査データを登録](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/industry/medical/lineup/healthcare/handy-gazou/image/handy-gazou-img-05.png?h=540&la=ja-JP&w=900&hash=BBB122FC9D589A9088613DF299BF34C4)
技師所見が入力できる
「ハンディ健診 画像連携オプション」なら、簡単な操作で撮影中に「技師所見」を入力できます。業務終了後におこなっていた、検査技師の「読影」作業をリアルタイムにおこなうことができます。
- 撮影時点で技師所見が入力できるため、後作業がなくなります
- 手書き所見から選択式所見に変更されるため、読み間違いなどの発生を防ぎます
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