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流通・倉庫業の立場から提案を続けていく「出版文化事業への貢献のために何ができるのか」有限会社 朋栄ロジスティック

業種:印刷・出版・デザイン | 従業員規模:1~49名 | 成果:コスト削減、顧客満足度向上、商品サービスの強化

総床面積約800坪の倉庫を保持し、「トータルアシスタントとしての流通倉庫」をモットーに事業を行う朋栄ロジスティック。出版不況が叫ばれるなか、流通・倉庫業者の立場からできることは何かを考え、出会ったのがキヤノンのデジタル印刷機でした。

導入背景専門書や少部数の増刷など、高まる印刷ニーズに対応するために

今までのオフセット印刷ではコストの面などから初版完売後の増刷に対応できず、品切れや絶版になる専門書がたくさんありました。小ロット生産の技術があれば、こうしたニーズに対応できますし、高まっていると感じました。

選定理由印刷と製本が連動した仕組みが決め手に

「弊社は流通・倉庫業をおもに行ってきましたので、印刷と製本の技術がまったくないという不安がありました。導入に必要だったのは、手間が少なく、コストをかけず、全自動で印刷できるような仕組みであることです」

導入後の成果出版社の強いこだわりを知り、高品質と適正な価格で応える

「我々のような流通倉庫にとっては、保管している在庫の本を出荷しても、製造した本を出荷しても同じ流通業務だと思っています。キヤノンの仕組みを取り入れ、品質面ではオフセット印刷と同等だと出版社様にも好評ですし、価格の面でも低価格で提供できる目処がついてきました」

今後の展望印刷から流通・管理のすべてを

「これからも、流通・倉庫業の立場から出版文化事業への貢献のために何ができるのかを考えていきたいですね」

有限会社朋栄ロジスティック

事業内容:出版物の商品管理を主とした保管・入出庫・改装・発送を行う流通倉庫

所在地:埼玉県草加市手代町378-2

※本記事は取材時(2017年1月)のものです

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