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LBP811C|セキュリティー

不正プログラムの起動を防ぐ「改ざん検知」

本体起動時及び稼働時に、プログラムが改ざんされていないかを検証し、安全性を確認して起動を行います。万が一プログラムの改ざんを検知した場合は本体の起動を停止することで、不正プログラムの動作による被害を未然に防止します。昨今、重要度を増しつつある“未知の攻撃に対するセキュリティー対策”のひとつとして、有効な手段となります。

ネットワークのセキュリティーを強化する「TLS1.3対応」

暗号化通信プロトコルTLS(Transport Layer Security)のバージョン「TLS1.3」に対応。ネットワークのセキュリティーを強化し、通信パフォーマンスを向上させます。クラウド活用の価値が高まる中、ネットワークの安全性をより高めることができます。

ストレージ(eMMC)暗号化

高度な暗号化技術により、ストレージのデータを、情報漏洩などの危険から守ります。

インシデント対応を実現するSIEM対応

SIEM対応により、監視、ログ管理、インシデント対応を実現します。社内ログの収集(統合ログ管理)により、機器のセキュリティー脅威に対して、先手を打って脅威が発生しないように対策が可能です。不審なログ、イレギュラーなログを感知した場合にアラートを発し、管理者に自動通知します。

証明書自動更新・証明書失効確認

最新の証明書技術により、外部サービスに安心して接続いただけます。高度なセキュリティーをご提供するだけでなく、デバイス管理者の負荷の軽減にも貢献します。

  • 証明書自動更新:NDES/SCEP
  • 証明書失効確認:OCSP/CRL

IEEE802.1X認証 無線対応

電源オンと同時にユーザの認証要求を送信し、無線LANアクセスポイントとなるルーターでIEEE802.1Xプロトコルを使用してプリンタ利用の接続許可を認めるセキュリティーの管理方式を採用しています。有線LAN使用時はもちろん、無線LANも同様に高度にセキュアな環境を確保します。

2系統LANにより社内環境を活用

使用環境のバリエーションは、有線LANのみ、無線LANのみ、有線LANと無線LAN、有線LANとUSB接続による有線LANの4パターンあります。セキュリティーレベルが異なるネットワークでも共用でき、社内のネットワーク環境を大きく変更することなくスムーズな導入が可能です。

セキュリティー設定ナビ

お使いの環境におすすめのセキュリティー設定と設定方法を案内

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