DR-X10C | 画像処理性能※ドキュメントスキャナー
快適な電子化を支える「多彩な画像処理機能」
最適な用紙サイズでデータ化する「用紙サイズ自動検知」をはじめ、画像に傾きがある際は自動的に補正する「斜行補正」。さらに、片面/両面原稿の混在時に無駄な白紙ページを自動的に削除する「白紙スキップ」や、文字の向きから原稿の上下左右を認識し、文字向きが不揃いの原稿を自動補正する「文字向き検知」など、多彩な画像処理機能を搭載しています。
用紙サイズ自動検知/斜行補正
白紙スキップ
文字向き検知
安定した高画質スキャンを支える「補正機能」
色補正などの面倒な調整作業を自動化し、安定した高画質スキャンを可能にする「自動シェーディング」。RGBの入力信号を本体内の3次元色テーブルに割り当て、RGBすべての信号を補正する「3次元色空間補正」。繊細な画像処理技術の搭載で、より原稿の色味に忠実なカラーを安定して再現することが可能です。
3次元色空間補正
スキャン画像の荒れを抑え可読性を高める「モアレ除去」
網点で表示された被写体をスキャンする際、画像に発生することがあるモアレ(縞模様)を軽減。鮮明でクリアな画像のデータ化をサポートします。
スキャン時の不要な写り込みを低減する「裏写り・地色除去」
薄い原稿をスキャンすると裏面の文字や写真がスキャン画像に写り込むことがあります。裏写り・地色除去機能は、原稿の可読性を損なう裏写りを低減。さらに地色を除去し、文字や表が読みやすいスキャン画像を生成します。
帳票や伝票のOCR処理精度を高める「カスタムカラードロップアウト」
赤・青・緑の3色の中から、指定した色の枠線や罫線を削除。伝票や帳票のOCR処理の精度を飛躍的に高め、より快適な電子化をサポートします。また、X10Cは、カスタムカラードロップアウト機能により、色相環を使用してトーンの微妙な同系色を削除できるマルチカラーに対応します。
読み取った原稿のファイルサイズを小さくする「カラー・白黒自動判別」
原稿の色を認識し、原稿のタイプを自動的に判別。カラーと白黒が混在した原稿を選り分ける手間を省き、カラーのみでスキャンした場合に比べ、ファイルサイズを格段に低容量化することができます。
1スキャンで2種類のデータを生成する「マルチストリーム」
異なるスキャンモードイメージの同時出力を、1回のスキャンで実行します。たとえば、帳票スキャンの場合は、プライマリはカラーの保存用データに。セカンダリはOCR処理用にドロップアウトするなど、効率的にスキャンを行うことができます。
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