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DR-M1060II|搬送性能ドキュメントスキャナー

片面も両面も同じ速度で連続スキャン

カラーも白黒も毎分60枚を実現

カラー・グレー・白黒ともに片面60枚/分、両面120面/分(A4ヨコ・200dpi)の高速読み取りを実現。両面原稿も片面原稿と同速で読み取れるので、読み取り面などを意識せずに、大量の原稿もストレスなく快適に連続スキャンできます。

読取速度

解像度 200dpi 300dpi
スキャンモード 白黒 256階調グレー 24ビットカラー 白黒 256階調グレー 24ビットカラー
A4ヨコ 片面(面/分) 60 60 60 60 60 40
A4ヨコ 両面(面/分) 120 120 120 120 120 80
A4タテ 片面(枚/分) 40 40 40 40 40 30
A4タテ 両面(面/分) 80 80 80 80 80 60
  • 読み取り速度はハードウエアの最大速度になります。データ転送などのソフトウエアの処理時間は含まれておりません。
  • 256階調グレー、24ビットカラーはJPEG圧縮時。

デスクにすっきり省スペース

設置しやすく操作しやすいUターンパス

コンパクト設計に加え、スキャン原稿が上部のトレイに排紙されるUターンパス構造を採用しました。設置面積を抑えるだけでなく、使用時に必要になるスペースも削減。本体前面のみで給排紙が完結するので、椅子に座ったまま操作して、用紙のハンドリングがラクに効率よく行えます。長尺原稿や厚紙、カードなども、ストレートパスに切り替えることでスキャン可能です。

キヤノン独自のUターンパスとストレートパス切替式

コンパクト設計

A3対応とコンパクト設計を両立

A3対応とコンパクト設計を両立

設置場所を選ばない省スペース設計で、A3サイズの原稿もすばやくスキャン。ビジネスにおける幅広いニーズに応える身近なスキャナーです。最大積載枚数80枚、混載原稿の場合はA4最大60枚、A3最大25枚の給紙容量、優れた耐久性により、ボリュームのあるスキャン作業も余裕を持って行えます。

  • サイズA3以下(同一種類に限る)、紙厚70~100g/m2、温度:15~27.5℃、湿度:25%(RH)~75%(RH)かつ高さ10mmを超えないこと

リタード方式

重送による読み取りエラーを抑止する

一度に2枚の原稿が給紙された場合、リタードローラーが原稿の搬送方向とは逆に回転または原稿をやさしく抑え、原稿を確実に分離し、搬送します。また、複写伝票など複数枚で構成される用紙のスキャンに対応する「非分離モード」も搭載。搬送モードの選択により、さまざまな用紙のスキャンに対応し、重要な情報の読み取りエラーや破損を防ぎます。

図:リタードローラー

超音波重送検知

原稿の重送を高精度に防ぐ

図:超音波センサー

上部センサーで超音波を発信し、その変化を下部センサーが感知。原稿の重送を高精度に防止し、より効率的なスキャン環境を実現します。

用紙搬送力

多彩なサイズ・紙厚の原稿に対応する

ビジネスで使用されるサイズの異なる普通紙はもちろん、発注書や納品書などの薄紙や名刺など、多様な原稿に対応。用紙の種類やサイズごとに選別する必要がなく、ADFで一括して読み取ることが可能です。高速スキャンに幅広い用紙搬送力が加わることで、よりスピーディーでスムースなスキャンを実現しています。

多彩なサイズ・紙厚の原稿に対応

カードスキャン対応

窓口業務で活躍する

プラスチック製の各種カードを、通常の紙原稿と同様に読み取ることが可能です。これにより、IDカードをはじめ各種カードを別途入力する必要がなく、お客さまと接する窓口・カウンター業務をスマートにサポートします。

DFR(Double Feed Release)

重送の確認・継続の指示ができる

写真や付箋紙などを貼った原稿をスキャンする際に便利な「DFR(Double Feed Release)」。継続スキャン中に画面に表示された重送確認ダイアログでDFRを選択するか、本体のDFRボタンを押すと、重送ではないと判断しスキャンを継続します。

  • 継続モードと重送検知の設定時のみ有効です。

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