AED-3100(日本光電工業)消耗品管理についてAED 自動体外式除細動器
AED-3100 パッドについて
電極パッドには使用期限があります。使用期限に達したときは交換してください。使用期限が過ぎたものを使用すると、電気ショックの効果が得られず、装着部に熱傷を生じることがあります。また、使い捨てですので、使用後は必ず交換してください。
AED-3100の電極パッドの使用期限は約2年です。AED日常点検タグに記載されている電極パッドの使用期限とバッテリーの装着日が記載されています。確認の上、交換期限前に必ず交換するようにしてください。
AED-3100 電極パッドの取り付け・交換方法
1. パッドの使用期限シールを貼り付ける
電極パッドに同封されている新しい使用期限シールを設置管理タグに貼ります。
2. フタを開け、古い電極パッドを取り出す
AED本体のフタを開け、コネクター両側のつまみを持ち、スライドさせて引き抜きます。
3. 新しい電極パッドを接続する
右側にあるコネクターの凹凸に電極パッドのコネクターを合わせて、「カチッ」と音がしてロックがかかるまでスライドさせます。
注意
電極パッドを封入している白い袋は開封しないでください。開封すると乾燥し使用できなくなります。
4. 電極パッドを収納し、フタを閉じる
電極パッドに記載されている使用期限が確認できるよう本体フタ部分のホルダに差し込みます。電極パッドのケーブルを3ヶ所のケーブルガイドにセットします。
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古い電極パッドを廃棄する際は、各自治体の廃棄方法に従って処理してください。
AED-3100 バッテリーについて
AED-3100のバッテリーの待機寿命は約4年です。
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待機とは、装置にバッテリーパックと電極パッドを接続し、フタを閉じている状態をいいます。バッテリーの待機寿命は、設置環境や使用状況により短くなることがあります。それぞれの寿命を保証するものではありません。
バッテリー残量の目安は、AED本体の診断パネルに5段階で表示されます。
AED-3100 バッテリーの取り付け方法
- バッテリーをAED本体にセットします。
- ラッチがロックする(カチッと音がする)まで押し込みます。
- バッテリーを取り付けると“ピヨッ”と認識音がなります。
ステータスインジケーターの確認
バッテリーの取り付け後、約10秒後にステータスインジケーターが緑色に変わることを確認します。
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古いバッテリーを廃棄する際は、各自治体の廃棄方法に従って処理してください。