スポーツ中の突然死ゼロの取り組みAED 自動体外式除細動器
スポーツ中の突然死リスクは通常の17倍
スポーツ中の突然死リスクは高く、安静時の17倍まで高まると言われています。スポーツ現場では救命の3要件がそろえば救える可能性は高いとされています。このような中で、日本循環器学会と日本AED財団は、特にリスクの高いスポーツ中の突然死をなくすため、AEDの配置や体制の整備を求める提言をまとめています。
キヤノンMJでは、この日本循環器学会と日本AED財団が推進する『スポーツ中の突然死ゼロ』の取組みに共感し、同じく趣旨に賛同したキヤノンイーグルスの協力のもとスポーツ現場でのAED啓発活動を推進していきます。
実際のスポーツ現場に特化したコンテンツだから教材として最適
今回作成した動画は、ラグビーを題材にしながらも広くスポーツシーンでご利用いただける内容になっています。全国のラグビースクールはもちろんさまざまなスポーツの団体、チーム内での安全教育の教材として活用ください。
キヤノンイーグルスメッセージ動画
キヤノンイーグルスの協力のもと、仲間を愛する強い思いとあわせてAEDの大切さ、必要性を訴求するメッセージ動画を作成しました。
300秒のキセキ(スポーツ編)アニメ
とある大学のラグビー部の練習中に起こった事故を通して、AEDや緊急時対応計画(EAP)の必要性と一人一人の意識の大切さを描いたアニメーション動画です。
アニメなのでAEDを知らない人でもわかりやすく興味を持ってもらえるような内容になっています。
AED財団の医師による解説動画
公益財団法人AED財団の実行員会メンバーとして『スポーツ中の突然死ゼロ』の活動を推進している 本間 洋輔 医師による解説動画です。
専門家の立場からスポーツ中に発生する心臓突然死のリスクとその対処について、Q&A形式で解説します。
関連コンテンツ
-
AED日常点検・消耗品について
AEDの日常点検の方法、消耗品管理の方法についてメーカー別に解説しています。
-
AED安全使用のためのお願い
AEDは救命処置のための医療機器です。
AEDを設置したら、いつでも使用出来るように、AEDのインジケーターや消耗品の有効期限などを日頃から点検することが重要です。 -
CSR活動
キヤノンマーケティングジャパングループはAED(自動体外式除細動器)の普及活動を全国各地で展開しています。
-
公益財団法人 日本AED財団
AEDの普及、啓発、教育及び訓練に関する事業を行い「減らせ突然死プロジェクト」の推進やAED N@VI(AEDマップ)の運営を行っています。キヤノンマーケティングジャパンも協賛し、普及活動を支援しています。
-
AED N@VI
AED N@VI(AEDマップ)は、正確で新しいAED設置情報を広く共有するための、新しいAED MAP(マップ)です。