CLIENT業務用フォトプリンター DreamLabo
富山県富山市に本社を置き、70年を超える歴史を持つ株式会社立業社。オンデマンドプリントをメインに、細かいニーズの小ロット案件に特化することで確かな実績を築く立業社が、DreamLabo 5000導入を決めた理由とはどのようなものだったのでしょうか。
DreamLabo 5000を導入した経緯について教えてください。
私たちの会社では、印刷会社がまだPOD(プリント・オンデマンド)には目が向いていないうちから、県内でもっとも早く、PODに取り組み始めました。その後、書類等の電子化によって印刷自体の需要が減り、印刷会社が自社でPOD機を導入しはじめると、私たちとしてはまたどう差別化していくのかを考えなければならなくなりました。その解決策として導入を決めたのがDreamLabo 5000です。これまでも、“多くても100部、200部”という案件を中心に担当してきましたから、ワークフローとしては今まで複写機でやってきたものをDreamLabo 5000に置き換えるだけ。すんなり受け入れることができました。私たちはDreamLabo 5000によるハイクオリティ・オンデマンド・プリントサービスを「RiDL(リデル)」と名付けて、既存のB to Bだけでなく、B to Cも見据えたサービスを展開しています。
これまでのオンデマンド機やインクジェットプリンターと比べて、DreamLabo 5000ならではのメリットを感じる点は何ですか?
オンデマンド機としては品質、色の再現性、安定性においてすぐれており、インクジェット機としては両面プリントができることですね。インクジェットプリントのクオリティで、高速両面出力ができるようになったことで、本そのものはもちろん、本の綴じ込み素材としても提案できるようになりました。安定性は電子写真方式(レーザープリンターの印刷方式)のオンデマンド機と比べて格段にいいですね。1枚目と100枚目をまったく同じ色で出すことができますし、表裏の見当がずれることもありません。DreamLabo 5000では、色校正=実機校正かつ本紙校正なので「これが本番の印刷でも出てきます」と言い切れますから、校正の精度は段違いですね。これまでにない品質と安定性を持つDreamLabo 5000によって、お客さまに新たな付加価値を提案していきたい。そう考えています。
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キヤノンマーケティングジャパン株式会社 リテイルフォト企画部