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CLIENT業務用フォトプリンター DreamLabo

検品時間も大幅に短縮。DreamLabo 5000は、これまでのデジタル印刷機よりコストメリットは大きい。ダンク セキ株式会社 代表取締役社長 関 武士

長野県長野市にあるダンク セキ株式会社は、2016年7月に創業70年を迎えた印刷・製本会社です。製本会社としてスタートした同社は、持ち前の製本技術にデジタル印刷を組み合わせ、早くからフォトブックに参入。フォトブックに対して、厳しい目を持つダンク セキは、DreamLabo 5000をどのように評価しているのでしょうか。

DreamLabo 5000を導入された理由は?

(c)redjuice、MikaPikazo
TrueArtで出力されたの作品

当社のフォトブック事業、そしてフォトブックの市場を広げたいと考えたとき、DreamLabo 5000が一番適していたからです。CMYKでなくRGBデータのまま出せるというのもフォトブックには向いていました。これまではRGBで作られたデータをCMYKに変換してもらうことが多かったのですが、DreamLabo 5000になればそういうことはなくなり、「モニタで見た色と同じ色が再現できますよ」と言えるようになりますし、モニタの写真がそのまま出てくるということは、ユーザーのイメージ通りのものが届くということにもなります。

アートブック作成サービス「TrueART」

DreamLabo 5000がほかのデジタル印刷機と比べてすぐれていると感じる点はどこですか?

(c)MikaPikazo
TrueArtで出力されたの作品

これまでの印刷方式に比べて、全体的なクオリティが非常に高いのですが、特に黒やグレーの発色がすばらしいですね。黒はCMYKベースのデジタル印刷機よりも深みがありますし、グレーも非常にニュートラルです。色の転びや不安定さがないので、部数の多い出力や、追加注文による再印刷でも、安定した色を出すことができます。単純な印刷スピードではほかに速いデジタル印刷機もあります。しかし、フロー全体を見たとき、トータルではDreamLabo 5000のほうがメリットは大きいと考えています。

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キヤノンマーケティングジャパン株式会社 リテイルフォト企画部