EOS C80 撮影の可能性を広げる豊富な機能
Canon Virtual Production System
Canon Virtual Production Systemでは、レンズとカメラの撮影情報をリアルタイムに通信・演算することで、出力映像に応じたバーチャルプロダクションに適したCVメタデータをイーサネットケーブル1本で取り出し、または記録することが可能です。
従来必要であった事前のキャリブレーションが不要で、ズーム等のレンズ操作に連動した歪曲データが送出されるので、実写と仮想空間上の撮影範囲を合致・連動させた自然なCG合成映像を容易に得ることができます。
複数のリモートコントロール手段
複数カメラを一括操作することができる多彩なリモートコントロールに対応。
イーサネット端子とWi-Fi機能を本体に内蔵し、有線や無線でコントロールできます。映像制作現場において効率的なカメラオペレーションが可能です。
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Canon Multi-Camera Control
最大4台のCINEMA EOS/業務用カメラのカメラ状態と映像をiosデバイスからモニタリング可能。
スクロール操作で簡単に、カメラの状態確認や各種撮影設定に素早くアクセスできる簡易な操作性で多彩なカメラコントロールを実現します。
IPストリーミング(SRT)
CINEMA EOSとして新たにSRTプロトコルに対応。IPデコーダーやPC※2に、本機の映像と音声のストリーミング送信が可能です。
放送局などの既存の映像制作・編集フローの中で、ニュース番組や動画サイトでのライブ配信などが可能になります。
メイン動画 (メディア記録) |
IP ストリーミング(MPEG-2 TS) | ||||||
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映像(H.264/AVC) | 音声 | ||||||
記録形式 | 解像度 | フレーム レート |
ビット レート |
解像度 | フレーム レート |
形式 | ビット レート |
XF-AVC |
3840×2160 | 59.94P |
9Mbps |
1920×1080 | 59.94P 59.94i |
MPEG-2 |
256Kbps |
50.00P |
9Mbps |
1920×1080 | 50.00P 50.00i |
MPEG-2 |
256Kbps | ||
XF-AVC |
1920×1080 | 59.94P |
9Mbps |
1920×1080 | 59.94P 59.94i |
MPEG-2 |
256Kbps |
50.00P |
9Mbps |
1920×1080 | 50.00P 50.00i |
MPEG-2 |
256Kbps | ||
XF-AVC | 1920×1080 | 59.94i |
9Mbps |
1920×1080 | 59.94i |
MPEG-2 |
256Kbps |
50.00i |
9Mbps |
1920×1080 | 50.00i |
MPEG-2 |
256Kbps |
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※1
カメラのモードがシステム周波数59.94/50.00(Hz)、記録形式がXF-AVCまたはXF-AVC Sで16:9(UHD/FHD)の場合のみIPストリーミング可能。
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※2
動作確認済みデコーダー・パソコン用ソフトウェア:
UDP/RTP/RTSP:富士通IP-920/富士通IP-HE950D/VLC Media Player
SRT:Haivision Makito X4/Evertz XPS-EDGE/VLC Media Player
EOS VR SYSTEM対応
VRレンズ RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYEに対応。
Adobe Premiere Pro用PluginやVR用のPCアプリケーションを提供し、撮影から編集のワークフローをサポートします。