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TX-4200・TX-3200・TX-2200|生産性
大判プリンター

連続印刷3.3ppmの高生産性​

図:連続印刷3.3ppmの高生産性​

新TXシリーズは従来TXモデルより生産性を高め、連続印刷時3.3ppmを実現しました。
TXシリーズでは高画質を維持したまま連続印刷時の印刷速度を向上させるため、プリンタバッファの2面持ちを行い、1ページ目の印刷中に2ページ目のデータ処理を並行して行います。
また、給紙時に自動メディア検知機能によりあらかじめ用紙情報を検知・分析しており、その情報もデータ処理に反映させることで、高速印刷を達成しています。

ロール紙交換時間を短縮

用紙を置いてから印刷可能になるまでの時間を従来モデルと比較して示しています。
新TXシリーズでは給紙時の動作、シーケンスの見直しを行った結果、給紙から印刷が可能になるまでの時間を約33%短縮しています。

種類やサイズの異なる用紙を同時にセット可能 「マルチファンクションロールシステム」※1

2段ロール給紙機構により、同じ用紙を2本装填しての大量印刷や、異なる用紙を2本装填し、切り替えての印刷が可能です。装填可能な最大ロール紙径は170mm。巻長の長い安価なプロッタ用紙も装填できます。オプションのマルチファンクションロールシステムは、ロール紙給紙あるいは巻き取り装置のいずれとしても使えます。

  • ※1
    オプションのロールユニットが必要です。
図:TX-3200前モデル処理比較図
図:種類やサイズの異なる用紙を同時にセット可能

ストップレスインクタンク交換​

図:ストップレスインクタンク交換​

従来よりimagePROGRAFシリーズに搭載されている「ストップレスインクタンク交換」を採用しています。
インクタンクが空になっても一定量のインクが蓄えられているサブインクタンクから自動供給することで、印字しながらインクタンクの交換が可能です。連続印刷途中でのダウンタイム発生を防ぐとともに、インクタンク内のインクを最後まで使いきることが容易となり、コスト削減にも貢献します。
サブインクタンクの残量を操作パネルのディスプレイにフル、半分、インク切れの3段階で表示し、サブインクタンクのきめ細かな残量目安を確認できます。

大容量インクタンク

図:大容量インクタンク

TXシリーズでは、160ml、330ml、700mlのサイズのインクタンクを各色で用意します。
ユーザーのプリントボリューム、出力環境等に応じて適切な容量のインクタンクが選択でき、インクのランニングコスト低減や交換作業の手間を削減します。
また、インクの各色の使用頻度に応じて異なるサイズのインクタンクを混在させて使用することができ、インクコストの効率的な抑制が可能です。

大容量ハードディスク

500GBの大容量ハードディスクを搭載。複雑なデータ、大容量のデータもストレスなくスムーズに印刷することができます。

多様な印刷システムに対応

基幹CADシステムやダイレクト印刷環境に適合する「FTPマルチ印刷」

プリンター本体に、カラーモードや印刷品質、給紙方法などの印刷条件を設定した5つのホットフォルダを設定可能。プリンタードライバーを使用せず、FTP送信でプリントが可能です。宛先のフォルダを変更するだけで、目的や用途に応じた印刷が行えます。出力ファイルフォーマットはHP-GL/2、HP RTL、JPEG、PDF(マルチページ含む)に対応します。

USBメモリーからのダイレクト印刷


USBメモリーをプリンターのUSBポートに接続するだけで、メモリー内のファイルをダイレクト印刷できます。液晶画面に印刷プレビューが表示されるので、データを確認してから印刷可能。ファイル選択やプリントミスを防げます。

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キヤノンマーケティングジャパン株式会社

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