1.0型CMOSセンサー、映像プラットフォーム「DIGIC DV7」を採用し、4K60P　4:2:2 10bit出力が可能で、アドバンストズームや動画回折機能も搭載し、豊かな映像表現が可能です。

高速・高精度AF撮影が可能なデュアルピクセルCMOSAFを搭載しつつ、瞳検出、頭部検出、顔検出、トラッキングAFなど様々なAF機能で、撮影をサポートします。

HDMIまたはSDI接続されたモニター上へカメラ設定情報を表示するOSD表示が可能。また、ピーキング表示やマーカー表示も可能となり、カメラ設定やフォーカス・画角調整をサポートします。

1台のカメラで、撮影した映像全体の出力と同時に、その一部分をクロッピング（切り出し）した映像を作成することが可能。クロップは最大2か所までFHD／HDの2種類で設定でき、クロップした映像はズームすることも可能です。

Custom Picture Fileを拡充し、HDR（HLG／PQ）、ポストプロダクション処理が可能なCanon Log 3を搭載、LUT／ビューアシスト機能にも対応しています。また、LookFileに対応しており、.cube形式の3D LUTをIP経由でカメラ内に取り込みが可能です。

キヤノンXCプロトコル、NDI｜HX、RTP、RTMPに加えて、SRT、FreeDなど様々なプロトコルに対応し、様々な用途に対応可能です。

指定した人物を自動追尾する「自動追尾アプリケーション」、パン、チルト、ズーム動作などを繰り返し自動で行う「自動ループアプリケーション」に対応し、リモートプロダクションにおける作業負荷軽減や省人化に貢献します。