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Canon Log、Canon Log 2、Canon Log 3の3つのモードで、同じ条件、同じ画角で撮影したものでは、Canon Log(画像A)の画像に比べてCanon Log 2(画像B)は、全体的に眠い画像だが黒の部分の階調もよく表現されていて、ダイナミックレンジが広いことがわかります。Canon Log 3(画像C)は、全体の印象は従来のCanon Log風な状態のまま、Canon Logよりもハイライト部分が飛ばずに残っています。ハイライト部分のダイナミックレンジが確保されていることがわかります。

  • 画像はすべてLogのままで、LUT(Look Up Table)不使用、カラーコレクション(グレーディング)なし。
 

Canon Log 3は、Canon Logをベースにハイライトを拡張した設計に対し、Canon Log 2は、映画制作などで標準的に使われてきたCineon Logをベースに設計されています。ネガフィルムの特性に近く、非常にコントラストが低い画像ですが、暗部からハイライトまで広い範囲で絞りに対して均一な階調を保持できるという特長があります。一見すると、Canong Log 2は、Canon Log 3に比べてハイライトのダイナミックレンジが広いように感じますが、EOS C300 Mark IIで再現できるダイナミックレンジは、Canon Log 2、Canon Log 3、共に1600%です。映画制作などCineonなどの既存のLogを使った制作環境との親和性の高いCanon Log 2、 Canon Logを拡張し、視認性と取り扱いやすさを重視したCanon Log 3。それぞれの用途にあったLogの使用をお薦めします。

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