KJ20×8.2B IRSD放送・業務用映像機器
基本情報
KJ20×8.2B IRSD
おもな特長
小型・軽量・高性能のHDTV用ポータブルズームレンズ
2/3型CCDを採用したHDTVカメラに対応した、コストパフォーマンスの高いポータブルタイプのズームレンズです。色収差を補正するための蛍石やHi-UDガラスの採用をはじめとするキヤノン独自の光学設計により、諸収差を良好に補正しているほか、全ズーム領域において、画面周辺まで高い解像力とコントラストを備えています。さらに、コストパフォーマンスを重視した新世代のHDTVに対応する高い光学性能を持ちながらも、全長208mm・質量1.42kgという同クラスのHDズームレンズの中では最小最軽量(2011年6月現在)を実現しています。
優れた操作性
ドライブユニットには、ホールド感に定評のある従来のドライブユニットのデザインをそのまま踏襲しました。サーボでの、ワイド端からテレ端までのズーミングを従来の最高速1.2秒から1.0秒の高速化を実現したほか、ボタン操作一つで設定した任意のズームポジションに高速に移動するシャトルショット機能も搭載しています。また、カメラ側の映像処理で補正する収差補正システムに対応しています。
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詳細は販売店にお問い合わせください。
広角から望遠まで多様な撮影シーンに対応できる2×エクステンダーを内蔵
- 2×エクステンダーを内蔵することにより、広角から望遠までさまざまな撮影シーンに対応。
- レバーを切り換えるだけの簡単な操作で、ズームレンズの焦点距離を2倍にすることが可能。
- エクステンダーを考慮した最適な光学設計により、エクステンダー使用時も色にじみを抑えた良好な撮影が可能。
環境配慮設計
環境負荷物質に関して、すべての構成部品においてRoHS指令 2011 / 65 / EU※を遵守した製品設計を行っています。
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EU RoHS 指令 2011 / 65 / EU 特定6物質:
電気・電子製品を対象に、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB(ポリ臭化ビフェニル)、PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)の6物質の使用を制限する、欧州連合(EU)が実施する有害物質規制です。