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映像、VR、展示、ウェブ、イベントなどの制作とプロモーション。隠れた魅力を「技術力」と「表現力」で価値ある体験へ。

社会課題が複雑化するなか、「便利・高性能」といった機能的な側面からだけでは解決できないことが増えています。例えば「その場所に行ってみたい」「質の高い時間を過ごしたい」「自然を大切にしたい」「住んでいる地域のことが誇らしい」と思われるようになるには、文化的な側面からのアプローチが欠かせません。その糸口となるのが、それぞれの地域資源などから人の心を動かすコンテンツを作り、価値ある「体験」として提供することです。この高度なニーズに、キヤノンマーケティングジャパンは応えます。

私たちがこれまで培ってきた「技術力」「表現力」「プロデュース力」を結集。企画立案から、映像・ VR ・展示・ウェブなどのコンテンツ制作、デジタルマーケティングによるプロモーションまで対応し、課題解決へと導きます。

体験価値創造のための3つの力

技術力

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これまでにない表現や体験を作り出すためには先進技術も欠かせません。
長年にわたりイメージングテクノロジーを追及してきたキヤノンだからこそ、高い次元で技術を実装することが可能です。
例えば、実際の場所にいるかのような映像空間を自動生成する「画像処理アルゴリズム」。これまでにはない「高品質な実写VR」を簡単に制作できるシステム、あらゆる視点からの映像を見ることができる「ボリュメトリックビデオ技術」など。
さらにはキヤノンが持つ技術にとどまらず世界中の先端技術から最適な技術を選択します。

表現力

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クリエイターと共に歩み、時代を牽引する表現や文化の創出を担ってきたキヤノンマーケティングジャパン。
カメラや放送機器、プリンターなど表現デバイスのマーケティングや、幅広い文化支援活動を通じ、写真、映像、アニメーション、ゲーム、ウェブ、CG、音楽など、ジャンルも年齢も多様なクリエイターとのネットワークを築いてきました。
こうして培った「表現力」と「ネットワーク」が、感動や共感をもたらす体験ストーリー開発や、最適な表現方法でのコンテンツ制作、それを実現するクリエイターのキャスティングを可能にしています。

プロデュース力

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体験価値は「技術力」と「表現力」を掛け合わせることによって生まれます。掛け合わせの要となるのがキヤノンマーケティングジャパンの「プロデュース力」。
課題に対してヒアリングやディスカッションに加えて、独自リサーチも実施。与件に対する最適解として「技術力」と「表現力」を組み合わせたコンテンツを制作。そのことによって新たな体験価値を生み出します。
「技術力」と「表現力」の両方に対する深い知見とネットワークを有するキヤノンマーケティングジャパンだからこそできるのです。

制作プロセス

課題を解決するために本当に必要なことは何かを検討し、最適なプランをご提案。デバイスや技術の提供だけではなく、企画・コンセプト作りからコンテンツ制作(映像、展示、ウェブなど)、運営、プロモーションまで、キヤノンマーケティングジャパンがご要望に合わせて対応します。

企画・コンセプト作りからコンテンツ制作(映像、展示、ウェブなど)、運営、プロモーションまで。キヤノンマーケティングジャパンがご提案する制作プロセス

「技術力」×「表現力」による事例

「観光客の満足度を高めたい」「スポーツの面白さを感じて欲しい」「次の世代に伝統文化をつなぎたい」
―――「技術力」×「表現力」で解決できる課題は多種多様。観光、スポーツ、文化芸術、環境などはもちろん、ビジネスや教育などでも可能性を秘めています。まずは、これまでの事例のいくつかをご覧ください。

1600年をめぐる時間旅行で地域の魅力を伝える。
大阪府堺市が「百舌鳥古墳群ビジターセンター」でダイナミックな没入体験を実現するまで

大阪府堺市は「百舌鳥古墳群ビジターセンター」内に体感型映像空間を構築。あらゆる人が直感的に地域の魅力を感じられる仕組みを創り出しました。
「地方創生」に向け、地域の魅力を掘り起こし伝えるニーズが高まっていますが、無関心層への興味喚起は難しさを伴います。どうクリアしたのでしょうか。

「柔道の迫力を、あらゆる視点から、あらゆる人に。」
スポーツ×先進テクノロジー活用による、魅力の可視化

多くの感動を与えてくれるスポーツですが、その熱狂の維持は容易ではありません。コロナ禍の影響もあり、国技である柔道もファンや競技人口の伸び悩みが課題でした。そこで、誰でも気軽に柔道に触れられる機会を増やす、3つの施策を実施。動作の意味や競技のダイナミックさを伝える、魅力的な体験とは。

地域の伝統行事や民俗芸能の歴史と価値を
映像の力で次世代に伝えるプロジェクト『まつりと』

地域文化の礎とも言える、祭り。しかし後継者不足やコロナ禍の影響により、存続の危機にある祭りも数多くあります。そこでキヤノンマーケティングジャパンが文化庁の公開支援に参画し立ち上げたのが、日本のまつり探検プロジェクト『まつりと』。臨場感ある映像をフックに次世代の関心を高め、祭りを後世に伝える取り組みとは。

自治体プロジェクト推進室 自治体ソリューション企画課

キヤノンマーケティングジャパン株式会社